理想のギターを作ろう6~7 (ピックガードが来た編)

【6.ピックガードが来た】

数年前からずっと目を付けていた胡散くさいpickguardparadiseのピックガード。数回のメール交換で発注。Fenderストラトの標準サイズ、HSHは標準位置、外郭ネジは11、セレクタスイッチの穴は必要だがボリュームとトーンは不要、FRTであることを通知。「OK、OK」とかなり適当な返信。今回の「理想のギターを作ろう」プロジェクトで一番心配な部分。商品$65+運賃$12=6,070円なので高くはない。支払いはpaypal。

発注から一週間でピックガード無事到着。。。。。。評価が難しい。どうなんだろうという感じ。アクリル板の裏にパソコンで印刷した写真を貼り付けた感じ。。。。でなく貼り付けてある。悪意を持った商品とは思わないが、最初見たとき、ちょっとびっくり。あれだけの複雑な柄をプラ系素材にどうやってプリントするのだろう?とずっと謎に思っていたが、そういうことかと。。。言われてみればミラー系ピックガードもこの製法なので理解できないこともない。しかも、分厚い。普通のピックガードの1.5倍ありそう。カッティング、仕上げ具合は結構丁寧でOKだが、正直お薦めできません。
Pickguard_thin

で、問題が3つ。
①アクリル板であること
 塩ビ(PVC)でなく、透明度、強度は高いが加工しにくいアクリル板である。ペキってやらないように、加工にはかなりの労力と細心の注意が必要。Tさんもピッグガードの加工は苦手である。
②分厚さから来る問題。
 演奏するのにぶ厚いこと自体は問題ではない。ただ、22Fの下の部分はピックガードの上に乗ることになるので、この厚さではネックが浮くのではないかと。それを補正するため、ネック側の接合部分を削る必要が出る。しかし、このピックガード用に削ってしまうと、もし後で別の(薄い)ものに変えたら逆に隙間ができることになる。ではピックガードを削ればいいが、結構難しいかも。
③ブリッジがカットされていない。
 寸法図まで送ったのにFRT用にカットされていない。こっちでカットするにも、ネジ穴があり、これにかかってしまう。まぁしょうがないと言えばしょうがない。

フロントSでもいい感じのピックアップもあったので、このHSHピックガードをやめるか。。。とも悩む。とりあえず、下塗装を開始したボディに乗っけてみた。Pickguard_on_naked_body
まぁ、いい感じではある。見慣れてくると「まんざら」でもない。こんな変なピックガードは日本で使っている人はもまずいないであろう。とりあえず、これで前に進もうかと思う。

(2012/1/29)



【7.ピックガードをカット】

ブリッジ部分とネック部分のカットが完了。さすが職人。一番心配していた部分をクリア。
Pickguard_cut
さぁ、このピックガードに似合う数ミリ長めの丸皿小ねじを探そう。(あるんかいな、そんなもん)
塗装も本格開始、色合いを毎週確認しながら微調整をしていく。やるのはTさんで、私は「ここをもうちょっと・・」というだけだが。
その他、考え中事項は、
 ・SH切り替えはタップでなくスイッチ式にしようかなぁー
 ・もしくはVolとToneの2つでFR別にしようかなぁー
 ・FR両方鳴らすようにもしようかなぁー
 ・ノブは数字表記のないネジ式やめレスポのにでもしようかなぁー
 ・VolはBカーブにしてみようかなぁー
悩むことが人間の仕事である。
その他、FRT、ペグ、エンドピン、ネックジョイトパネル、シールドジャックも決め発注済み。
(2012/2/5)

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