理想のギターを作ろう23~27  (もろもろ話&組み立て開始編)

【23.理想のロゴを入れよう】

今やFenderロゴもGibsonロゴも昔のような神通力は全くなく、憧れでもなんでもない。今回は当然、店名ロゴ「Charge」を入れてもらうことになる。お客さんの中には、Tさんの名前「田○信○」を入れたくて、書道家の母親に書いてもらった書を縮小プリントし、埋め込んだ人もいる。PGMの乳井和彦みたいなものでる。本人はいたく恥ずかしがっていたが、いいアイデアである。ヤクザの女が、男の名前を内ももにイレズミさせられるのと同じ。。。。な訳ではない。まぁ。それだけ愛されている証拠ではある。
F19_00ロゴは金・銀・黒の3種類あるが、黒を選択。「金の斧、銀の斧」の論理で、きっといいことがあるに違いないとふんだ、いやらしい大人の浅知恵である。








【24.やばい、間違えてる!】

ピックガードの穴あけ。Tさんに、Vol・Tone・Swの順であることを説明し、穴あけ位置をマジックで記し依頼。翌週、店を訪れると、VとミニSwの位置に同じ大きさの穴が。「???ミニSwの穴は?」「両端がVとTでしょ?」「違う!V・T・SW」の順」「まじぃー!?」。Swの位置をTだと思って、大きな穴を開けている。ミニSwにはウォッシャーが添付されているので、恐る恐る付けてみると。。。何も問題ない。ちょっと焦った。思わぬところで失敗するところであった。私は、コンピュータソフトウェア業界に四半世紀いるが、毎日がコミュニケーション不足による仕様誤りとの戦いである。言った・言わない、何聞いとんじゃぁの連続である。プログラムは誤っていれば直せばいいが、穴は。。。。直せないので少々焦った。やはり仕事というものは「言っておいた」では全然だめで、その通りに進捗しているかを依頼者自身がチェックすることが必要であり、そこまでやって初めて「仕事をした」と言える。


【25.組み立て開始前】

0610_01ピックアップルームに導通剤を塗り、ジャックの配線も終え、いよいよ組み立てを待つボディ君。





(2012/6/3)


【26.塗料の話】

0610_04塗装剤はアメリカの楽器クラフト専門会社StewartMacDonaldからの取り寄せ。これはTさんのところに定期的に届くStewartMacDonald新聞。奥が深そうな新聞である。4コマまんがとか、天声人語は言うに及ばず、「おいしい給食の献立ベスト5」という記事もなかった。




0610_05購入したのは@$18.45のColorTone Liquid Stainsの#5039Blue、#5037LemonYellow。これをエアースプレイでプシューっと吹き付けて頂いた。なんか、カキ氷にかけるとおいしそうである。







【27.いよいよ組み立て開始】

0610_11ネックにもブラッククロームパーツを装着。








0610_09とりあえず、パーツ取り付け中のピックガードをボディに乗せてみる。
あぁー。。。
ため息が出るほど美しい。。。
いかん、あと少しで完成してしまう。。。
どうしよう。。。
サグラダファミリアのように一生完成しなければいいのにぃ。。。
と思いだした今日この頃である。
(2012/6/10)

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