板取川 (岐阜県関市) 2012

「週末は30度」の予報に「戦闘開始じゃ!」と副本部長に声をかけると「だめっす、週末仕事なんす。私の分も楽しんで来てください」との返答。可愛そうに。。。よっしゃ、お前のその心意気、しかと受け止めたぞ!何も心配するな、まかせておけ、お前の分も遊んだる!
ここ1ケ月、世界一のソフトウェア企業でさえ解決できない障害に悩まされてマイナスオーラ充満だったが、ひょんな閃きで自力で解決し、久々にスカっとした気分。冷蔵庫からカンカンに冷えた缶ビールを取り出し、祝杯を挙げた金曜夜。さぁ、どこへ行こう。そうだ、暑くなって人でごった返す前に行っておきたい場所がある。川開きにはうってつけの場所。

Itadori06301てな訳で、前から目を付けていた板取川の巨大な淵へ。橋の上から見下ろすと、息を呑むようなエメグリの淵がいくつも。めちゃ深いのに、川底も魚影もくっきり。「こんなところが、まだ地球上にあるんだぁ」と茫然自失。副本部長は客先で打ち合わせ真最中なのを知りながら、「ちょー、エメグリです。間違えました、ちょー、ちょーエメグリでした。驚愕です。誰もいません。すいませんが、豪遊させて頂きます。」とメール。これをエメグリと呼ばず、何と呼ぶ?水着に着替える、マリンシューズを履く、マスクに曇り止めを塗る、ラッシュガードを着る、ライジェケを着る、カメラを装備する、マスクを被る。これまで何度もやってきたお馴染みの動作も、毎年初回はちと違う。
Itadori06303さぁ1stエントリ。まだ身体も脳も慣れていないので、ちょっと冷たいが、徐々に水に浸り、すーっと身体を水面に浮かべると、青の世界が広がる。あまりの美しさに驚愕。とても深く、まさに空を飛んでいる感覚。冬を我慢してきてよかった。無数の鮎、あまご達に囲まれ至福の時間が流れる。



Itadori06302淵を独り占めできる場所にイスを置き、うつらうつらしていると、「中島さんですよね?」と声が。やばい、こんな山奥まで奴らの手が。。やはり逃亡者には安息の地はないのか。。と意味不明なセリフが頭をよぎる。声の方向を見るとウエットにスノーケルの男性。「やっぱそうですか、いつもブログ拝見してます」と。聞くと、おくさん連れ添い、夏はほぼ毎週潜っているとのこと。川バカが川バカと川で出会う。しかし、よく私の正体を見破ったと思う。ここで原発の話や、AKBとモモクロとどっちが好き?なんて話になる理由はどこにもなく、「川」の話題でしばし談話。「セミの声がするまで寝てよし!」のフレーズを気に入ってくれていた。(お名前聞き忘れましたが、いつでもメールください。またどこかで会ったら声かけてください。)
見周りに来た駐在さんともしばし談話。「川浦渓谷は通行止めすか?」「あそこは岩が弱いから、数年前の土砂崩れで通行止めだわ。あんなとこ行かん方がいい。毎年1人は亡くなってる」。人様に迷惑をかけるような事はしたくないが、行きたいものは行きたい。

さぁ、始まった。みなさん、全身全霊をかけて遊びましょう。では、2012年川開きを宣言します。みなさん、ぱかーっと開きまくってください。



YouTube: 清流岐阜県板取川



(2012/6/30)

コメント

No title
今年も開きましたね!
板取川は一通り探したつもりだったんですが
まだこんなところがあるんですね!

去年は子供の体調不良などで
結局行けずじまいだったので
今年は絶対泳ぎにいきます!

締めのフレーズ私も好きです。
No title
開いちゃいました。早く開かないと、海水浴場のような人込みになりますんで、ある意味今がチャンスです。板取川は本当にいい川ですね。
No title
ご無沙汰してます。
今年も始まりましたねー、更新楽しみにしてます~。
川浦渓谷、行けないのは困りましたねー笑
No title
こんにちは。
また夏が来ました。
今年もいい川レポートできるように頑張ります。

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