虻川渓谷 (長野県下伊那郡豊丘村)

子供の頃からの夢を追いかけ、死にもの狂いで練習してきたアスリート達が、死力を尽くし競い合うロンドン五輪。勝っても負けても美しさがある。個人的には、市川華菜ちゃんと、走り高跳びShkolinaを応援している。「最後に、柔道とレスリングの金メダリスト同士が戦えばいいのに。異種格闘技ありだったら、最強はアーチェリーか?いや射撃だろうなぁ」と馬鹿話をしながら、今日はどこへ行こうかと走る中央道。数個の候補の中から思いついた。そうだ、イチかバチか、前から目を付けていたあそこへ行ってみよう。

Abukawa1南アルプス山麓の山道をずんずん走り、お目当ての川へ。表面的には「家族のピクニック向け川」。ゴミ皆無で、水の透明度は感動する位の最高ランクであるが、絶対的な水量は多くない。しかし、ピクニックをしに来た訳ではない。目的の場所はそう簡単には行けない。岸壁に打ち付けられたチェーンや鉄棒を頼りに、どんどん下る。女性、子供、年配の方は無理なルート。



Abukawa2数分でお目当ての場所へ到着。自称日本最大のポットホール明神淵。潜った世界はまさに感動。澄んだ水は緑に輝き、水泡がダイヤモンドダストのようにきらめき、イワナやアマゴが泳ぎ回る。副本部長の言葉を借りれば「神秘的」である。何度も滝に揉まれ、泳ぎまくった。素晴らしいの一言。ここで泳ぐことができた人生に感謝。








Abukawa3上段ヤマトイワナと下段ニジマス君。放流魚ではなく、自然の中で生き延びてきた命の重みがある。前から言っているが「釣り」をする人の気持ちは理解できない。食べる以外、遊び、楽しみのために殺生するのは人間だけである。魚が声を発する生き物であれば、みんなその残酷さに気付き釣りなんてやらないであろう。口に針を引っ掛けられ、引っ張られる痛み、苦しみを、釣り人はどう考えてるんだ?というと「じゃぁ、あなた魚食べないんですね?」という人がほとんどある。話の本意を理解できていない人とは会話はできない。




Abukawa4中央アルプスにかかる入道にさす後光。この国は本当に美しい。感動が多い一日であった。






youtube 大明神淵で滝にもまれてみた

(2012/8/4)

コメント

No title
あ~、ここ、ここ!
私も目をつけていたんだけれど
そうですか、オンナ&年配には難しいですか~。
手前に軽く泳げる淵など、ありませんでしたか?
水温は低め?

今年もいい仕事してらっしゃいますね♡
No title
基本、家族連れピクニック的な川で、水温は予想以上に冷たくなくてびっくりしました。軽く泳げる胸ぐらいの淵は散在してます。この淵部分だけ秘境になっており、トンネルを境に上下から行けますが、階段やルートが整備されている訳でなく、岸壁に打ち込まれたチェーンや鉄棒を渡って進みます。「ここから、どうやっていくんだ?」と見渡すとチェーンがあったりしてゲームみたいです。お気楽観光気分では会えない場所ですが、水着+グリップのいい靴ならオンナ&年配でも行けるかと。

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