柿其渓谷 (長野県木曽郡南木曽町)

「明日はサツキマスの産卵を見に行くか、もしくはリアル柿其に行って泳ぐか、どっちがいい?」
「もう紅葉の季節だし、こんな寒いのに泳いだら死んじゃいますよ」
「いや、目の前に美しい淵があったら、泳がないなんて選択肢はありえない。例えれば、★の☆が道端で△△△△していて、▲▲▲しない男はあり得ないのと同じだ!」
「そんな例えよくしますが、実際そんな場面に出くわしたら、間違いなくドン引きして、逃げますよ」
「つべこべ言わず、とりあえず泳ぐ準備を」
てな訳で、中年親父のお下劣話の結論はリアル柿其へ。

10270111時車止めゲートに駐車し、汗ばむ陽気の中未舗装の道をテクテク歩く。紅葉が綺麗である。





102702柿其川は遥か谷底。ねじだるを発見。ここに来るまでに既にハイテンション。









102703林道から谷に下り15分でねじだるへ。「ねじれた滝」が訛り「ねじだる」。さすがリアル柿其の絶景である。








102704ねじれまくっている。落ちたら命はない激流。






102705河原に降りるが、まだ先は長いので、ここで泳ぐのは見送り。






102706霧ヶ滝。この淵で泳ぎたかった。降りれそうな道を探したが皆無。やはり釣り人がいない川は、その辺りが開拓されない。というか、降りれる場所がない断崖絶壁なので釣り人も寄りつけない。



102707あと「熊に注意」が必要である。カーブミラーの多さを疑問に思ったが、ブラインドコーナーはミラーで熊がいない事を確認しながら進むためであろう。曲がったら「熊さんに出会った」では洒落にならない。



102708霧ヶ滝を過ぎると、川が近くなり、美しい淵のバーゲンである。





102709箱淵。潜った時をシミュレーションすると、ロープがないと戻れない流れ。





102710ここも美しい。途中、朽ち掛けた吊橋を数個渡る。











102711ここも美しい。とにかく数歩毎に美しい淵が現れ、うはうは状態。











102712寄り道多々で、雷の滝まで3時間。美しい。まさに「★の☆が道端で△△△△」の状態。泳げるか?と、手を浸すと痛い。「だめだ、こりゃ」と、いかりや長介の声が聞こえた。こんなのに入ったら死んでしまう。既に長袖を着ているのに肌寒い。


102713これ気に入り、許されるならお持ち帰りしたかった。道端の小さな滝と淵。柿其渓谷の素晴らしさが凝縮されたリトルリアル柿其ミニチュアである。

てな訳で、柿其の美しさは日本一である。


(2012/10/27)

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