上越の山巡り③ (高妻山、2,353m)

さぁ100名山3連投目の高妻山へ。 理想は奥社→蟻の塔渡り→戸隠山→一不動→五地蔵山→高妻山であるが、そんな体力はどこにも残っていない。 辿り着けるかも足の具合次第。 チャンスは今日のみ。


夜10時戸隠キャンプ場着で、朝5:30エントリー。 新道の方が時間が短いが入り方がよく分からず。
2018081301


キャンプ場は大盛況。 みんなご自慢のキャンプ用品を広げている。 普通の都会人はこのレベルで「自然を満喫した」と満足するのであろう。 ゲートで呼び止められ登山届提出。 「今日は雨ですから気を付けてください」とあり。
2018081302


誰もいない広大なのどかな牧場を進む。
2018081303


しまいに柵もなくなり牛軍団と同じ空間を通る。 ある意味断崖絶壁より怖い。 相当歩いて「やってもうた、絶対この道じゃない」と確信し、引き返す。
2018081304


40分ロスでようやく旧道入口に。 登山届には新道と記載したがまぁよい。 歩き出してすぐに「足も体力も全然回復できてない、今日はあかん」と気付く。
2018081305


沢を何度も渡るとても歩きにくい登山道。 ドロドロつるつるで何度も手が泥だらけになり沢で土を落とす。
2018081306


ヌメは鎖はあるが、つるっつる。 というか長年の酷使でアウタソールの山がなくなっている。 そろそろ替え時かなぁ。
2018081307


足が重い。。。3tトラックぐらい。 ちょっと歩いてはすぐ休憩。 「もうアカン、山頂辿り着ける気がしない。。」
2018081308


気付くと帯岩。
2018081309


続いて、つるっつるのの鎖場。
2018081310


ようやく水場。 水はまだあるが、これまでになく清水に魅せられたこの旅、飲んでみる。 うますぎ。 ここまで登って来た人にしか味わえない美味しさが身体に染みわたる。
2018081311


水筒に入れると、ブロック氷と相まって、美しすぎる水の色。 どんな宝石より美しい。 ずっと見惚れていた。
2018081312


ヘロヘロで9:30に一不動着。 登り口から600m↑/4kmでCTの2倍かかった体たらく。 高妻山まで丁度半分。
2018081313


時間もまだあるので頑張ればピークハントも可能だが気力ゼロ。 「もう高妻山なんて無理です私、『このダメ野郎!』と呼んで頂いて結構です、女王様」とギブ宣言し、土間で爆睡。 
2018081314


起きるとかなりの雨。 雷も鳴りだした。 「敗退のいい言い訳ができたが、やばい、雨であの鎖場超えるの大変だわ」と引き返し、登りにくい登山道=下りにくい登山道を慎重に下る。 せっかくここまで登ってきてもったいないが、登山は気分次第。 気分が乗らないときは無理しない。
2018081315


ようやく牧場近くに辿り着き、何かが横切ったと思ったらサル。 木の上から枝を揺らしキーキー威嚇される。 しばし睨めっこし、刺激しないように足早に抜ける。 ちょっと怖かった。
2018081316


12:00駐車場着いた頃には、全身ベタベタ。
2018081317


帰りは、戸隠そばを食べたかったが、沿道に連なるそば屋はどこも超満員で、山を2つほど越え、40kmぐらい走った美麻という山の中の小さな食堂に入る。 入った時は「そばモード」であったが、隣の人のトンカツ定食の大きさと安さ(780円)にびっくりし、方向転換。 滅多に食い物屋を誉めない私も「おばちゃん、トンカツも煮物もうまかったし、キャベツ大量に食べれたし、安いし、大満足だったよ」とお礼を。 飲食店の人はこういう言葉を糧に頑張っているのだろう。 高くて不味いものはいくらでもある世の中、これからも頑張って欲しい。
2018081318


北アを横目に、下道で7時間かけ帰宅。 ということで高妻は敗退。 火打と合わせ、また次の機会に。 
2018081319


てな訳で全長850km/4泊5日の旅は終わり。
2018081390


総括
・「あわよくば4山制覇」とスケベ心満々で臨んだ旅だったが、全然体力が伴ってない。 そもそも一番大事な「根性」というものがないのが致命的。 やはり夏山は人一倍苦手。

・水は2L帯同。 灼熱ではない曇りで、水場もあったので何とかなった。 とにかく清水の美しさとおいしさを再確認した旅であった。

・初めて、額ハチマキタオル、団扇を使ったがよかった。 夏山には必需品となった。

・川潜らーセットも持って行ったが、新潟の水は冷たすぎで泳げなかった。

・タブレットを家に忘れたのが悔やまれる。 やはり自分が全行程のどこにいるのかを把握して登らないとペースが作れない。 

・色々あり、気分的にノリが足りなかった。

(2018/08/13)

コメント

No title
上越の山巡り、お疲れ様でした。
残念ながらガスってましたね。
雨も降られたんですね。
日頃の行いは良かったのでしょうか?笑
最後の日のギブ宣言、しかと承りました。
でも、猿投山タオルはGOODです!
猿投山に売ってるのでしょうか?
気になります。笑
No title
mokosさんが、ご主人と南の島でラブラブ第二の新婚旅行、をやってる間に、私は、土地のおいしいものも一切食べない寂しい独り旅でした。

日頃の行い。。。。天にはいたつばが顔面直撃しましたねぇ。「山田君、座布団二枚あげて」の感じです。

タオルは一点もののオリジナルです。
欲しがる人もいるので、複数枚作れば安くなるのでいいのですが、やはり一枚に留めておこうかと。もう相当汗臭いです。

では女スパイ度上げて登ってください。

管理者のみに表示