上越の山巡り② (妙高山、2,454m)

さて次は妙高山。 夜10時辿り着いた駐車場で就寝。


朝起きると、天気予報通り雨で登山は諦める。
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さて1日どうしようかと思い、日本海沿岸の上越市まで北上し、海見て、温泉入って、買い物で1日潰す。 無駄な一日だが「休息」も必要である。
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午後には雨も上がり、登るべき妙高山も見える。 ここで大きな判断ミスに気付いた。「しまった、山の日の今日はロープウェイ料金1800→1200円なのもあり、今日中に大谷ヒュッテ避難小屋まで行って泊まれば、こんなヒマ潰しする必要もなく、明日の遅いロープウェイ始発7:30まで待たずともよく、行動時間のアローワンスも5時間ぐらいゲットできたじゃん。一石三鳥以上だったのに。。」と。
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10分おきに「しまったなぁ」とブツブツ言いながら、ロープウェイ乗り場に戻り再度就寝。  夜中も「高橋旅館で出火しました」の有線放送とともにサイレンが鳴り響き、30分後には「誤報でした」とのドタバタあり。 よかったのは満天の天の川、感動的であった。 朝起きると妙高くっきり。 4時に起きるも始発の7:30まで、ぼーっと無駄な時間を過ごす。
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この日のロープウェイは割引クーポンで1500円。
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下車後いきなり意味不明の急登ゲレンデで地味にボディブロー。
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今日の秘密兵器は団扇、とても助かった。 しかし、すぐだと思っていたヒュッテはなかなか辿り着けず。
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1.5時間かかりようやくヒュッテ着。 とてもきれいで寝泊まり問題なく、水場も近い。
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すぐに水場とモクモク煙が出る南地獄谷。 歩き出しは「何かセロリの匂いがするなぁ」と思っていたが、ここにきてゆで卵臭=硫黄臭に変わる。
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さぁここからが本場。 しばし急登が続き、ようやく天狗平=燕温泉ルートとの合流地。 後で調べるとそっちの方が見どころ多く、遅いロープウェイ始発待たずにいいのでよかったかも。
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キッつい急登が続く。 ヘロヘロ、汗だく。 吉高団扇で顔を冷やしながら登る。 どんなに汗をかいて水を飲もうが、帰りの水場があるので安心。 水の心配のない登山は重荷が一つ減る。
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核心の鎖場。 吉高団扇はザックに差し登る。
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ちょっと珍しい鎖ね。 福神漬のひょうたんみたいな奴(刀豆)っぽい。 
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鎖場を登り切ると座ってる人達が見えたので「やっと頂上か?」と思ったが、更に上を見るとまだかなりある。 「騙された。。」と心がポキッと折れた。 しばしの休憩の後、気合い再注入し、重い腰を上げる。
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ハードな岩場を登る。
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最終盤の強烈な岩場をヘロヘロで登っていると、すごい勢いでカモシカのようにぴょんぴょん飛び跳ねながら登ってくる驚愕の女の子に会う。 服装は普通の服。 話しかけると高2で「家族が山行くというから付いてきた」とのこと。 「君、山登りの才能あるよ」とヘロヘロ親父は上から目線で諭すが、完全な負け。 若いってすごい。
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4.5時間の12:13ピークハント。 雨飾もうれしかったが、こっちも感激ひとしお。 今回の秘密兵器ぱりんこ数枚とアミノ酸ゼリーを食す。 (毎回だが、登山中は空気を吸い込んでいるのでほとんど食欲ないタイプ)
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北峰方面もガスガスで何も見えないが、せっかくなので足を延ばしてみることに。
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今回、初のサンシャイン池崎ばりの額タオル巻きだが大成功。 顔を伝う汗が激減。 事前にヘッドバンド2種をネット購入したが、大汗かきには話にならない薄さの代物だったので、やはりタオルに。 この旅で何回タオルを絞り、恐ろしい汗の量に自分でもびっくりしたことか。 ロープウェイ最終16:30に間に合わせるため、早めに下山開始。
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下りは「登りのあの大変さは何だったの?」という位ラクラク。 水場の清水のおいしさに感激し、途中から神奈川から来たカップルと下山。 男性はジャイアンツ高橋監督似、女性は「初めての山登りで、とんでもないところに連れて来られちゃいました」と。 この旅、何故か神奈川の人が多かった。 実は神奈川は丹沢あり、高校登山部の校数、部員数が全国ダントツで最多の県である。 そんなこんなで15:30にロープウェイト乗り場に辿り着き一安心。
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本当に疲れた。 まずは上越市に戻りガストでカルピスと卵スープがぶ飲み。 どんだけでも飲める。 さて次はどこに登ろうかと情報整理。 また左足の甲が腫れている。 もう一日空けたいが、天気は崩れるのでチャンスは明日のみ。 火打を登る体力はないと諦め、暗闇の山道を戸隠に向けぶっ飛ばす。
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火打縦走の人も多いが、「夏場の火打日帰り縦走なんて私には100%無理」と思わせるほどキツイ山行であった。 火打も片づけておきたかったが、また今度。 それにしても清水のおいしかったこと。 いい山行だった。
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(2018/08/12)

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