上越の山巡り① (雨飾山、1,963m)

連日40度オーバーの災害レベルの酷暑続き。 さぁ夏休み、木曜日amで仕事を切り上げ、実質10.5連休。 今回はGWに四阿山から見た美しさが忘れられない新潟の山攻めへ。 高速繰り上げ割引と天候を考え、今日中に登山口まで辿りつかなくてはいけない計画。


帰宅後、14:00に家を出発、安曇野まで高速。 わざび農園、穂高、白馬を横目に通り過ぎ、19:00雨飾山キャンプ場着。
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実はこの山、100名山で一番登りたかった山であった。 10年ほど前、JRの構内に貼られていたこんな絵づらのポスターに魅せられてからずっと登りたいと思っていた。 人ごみの中、毎日ポスターの前で立ち止まり、剥がして持って帰りたい邪念と理性がせめぎ合っていたことを思い出す。
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朝5:00エントリー。 バテるのは目に見えているので、気温が上がらないうちにある程度登っておきたい算段。 しばらく沢沿いに歩くと急登が始まる。
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1.5時間で雨飾とご対面。。。。と思いきやガスガス。 ここからグッと下りて(もったいなぁ)
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前述の写真が撮影された荒菅沢へ。 「何も見えへんやんか・・・」。 しかし、カンカン照りで登る体力ないので曇りもラッキーと諦める。 汗を落とした後「さぁここからが本番」と気合を入れる。
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ガンガン登る。 既にヘロヘロ。
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ガンガン登る。 暑さとの闘い。 恐ろしい汗。 小まめに給水。
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ガンガン登る。 まだ初日だから頑張り過ぎないようにセーブしながら登る。
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ガンガン登る。 何だよ、分母の11って。
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やっと踊り場笹平に到着。 キツイの何の、死にそうだった。 ここまで出会ったのは数人。 しばらく平坦なルート。 何だよ、10/11って。 
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最後は急登。 もう体力限界だが「ゴールはすぐそこ」と気合を入れて歩を進める。
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死力を振り絞り登り続けると、何か人工物っぽいものが視界に。 「頂上か?」、騙された時のショックがデカイので半信半疑。
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やった。。。頂上だ。。。久々の「辿り着いた」感充満。 4時間。
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猿投山様タオルで勝利宣言。 何も見えないが、それでもいい。 
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一寝入りして起きると、ちょっとだけ天気も回復してきた。 頂上は4人ぐらい。 みんな「キツかったすねぇー」と異口同音。
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今回の夏山対策の「ぱりんこ」を数枚とアミノ酸ゼリーを食べ、1時間ほど滞在し下山。 歩いてきた「雨飾りの乙女」の全貌も見えた。 「とにかく荒菅沢まで辿り着けば冷水フリードリンク」を励みに重い足を進める。
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ちなみにちゃんとした角度で見る乙女はこれ。 乙女である。
otome


ヘロヘロで荒菅沢到着。 天気も回復し、よかった。 この写真を撮りに1日中歩きまくっていたのだ。 まずはオーバーヒートした身体を冷やすため頭から冷水を浴びる。 これ短髪男性の特権。 死ぬかと思うぐらい気持ちよかった。 1日中お好み焼きを焼いていた鉄板に氷水をかけるような感じで「じゅっ」って音が聞こえた。 
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水うますぎ、幸せの極み。 あまりに気持ちいいので、ここで再度昼寝。 極楽。 しかし帰らねば。。。と重い腰を上げ歩を進める。
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登り返して振り向くと雨飾の全貌が。 よく見るとすごいスラブ。 布団菱というらしい。
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15:00下山。 距離、標高差とも大したことないと思っていたが、キツイ山行だった。 何と言っても荒菅沢の水のおいしかったこと。 いい山行だった。
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白馬に戻り、ガストでニンジンジュースとスープ計7杯飲み、失われた糖分と塩分を補給し、次はどこに登ろうかと思案する。 戸隠、高妻、火打、妙高。。。翌日山の日はロープウェイが格安な「妙高山」に決定し、真っ暗な山道をぶっ飛ばす。 旅は始まったばかりであるが、この先が思いやられるヘバり様である。
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(2018/08/10)

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