中四国の旅④.石鎚山 (1,982 m、愛媛県)

百名山「石鎚山」制覇編。
この動画を見てから、ずっとここに登りたかった。 




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恐ろしいほど山奥を進む。 びっくりするのは、宅配便の軽ワゴンが追ってくること。 「こんな山奥に人間が住んでるとでも言うのか?」と思っていると集落が現れるが、そこを過ぎても軽ワゴンは追ってくる。 「えっ?まだ先に集落があるのか?」の繰り返しが3度ぐらい。 「人間とはすごい生き物だ、こんな山奥に住む人がいる、そこに続く道を造った、そこに平野部と同じたった数百円で何万倍の労力を払ってサ-ビスを提供する人達がいる」と感心する。



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19時前、石鎚山裏登山口(=土小屋)着。 この山を登るにあたって、9割方が利用するロープウェイ(=北側)を選ぶか、裏(=南側)からとするか悩んだが後者とした。 辿り着くのは困難だが、よく見ると頂上まではたった500m/5kmで拍子抜け。 標高1492m(伊予の国)で車中泊④。



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今日の出来高。



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朝5:40エントリ。 雲海が見事。



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どこまで行ってもほぼ平坦な道。 



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おっ!見えてきた。 御在所っぽい。



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1.5時間でロープウェイルートと合流。 ここまで全くキツくない。



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好物のナイフリッジが見える。



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ここからが本番。 上を見ると崖を誰か登っている。



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アップ。 白装束のお遍路さんが鎖に掴まりよじ登っている。 かなり手強そうな岩壁だ。



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さぁ自分の番、一般道から逸れ、迷わず鎖場を選択する。 遥か上から鎖が垂れ下がっており、一番上が見えない。 岩場は濡れていてツルツル。



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中型船を係留するような太い鎖。 数々の鎖場を登ってきたがここまで太いのは初めて。 しかし人間というのはすごい。 地下から鉱物を掘り出し、溶かして精錬して、鋳造して、こんな輪っかを作り、それをつなぎ合わせ、こんな山奥に運び、たらす。



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延々と続く。 天に向かって登り続ける。 足場がないところは輪っかにつま先を入れる。 愉しくってしょうがない。



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7:50頂上神社(=弥山)。 山荘ありピンゲット。 鎖場以外はラクラク登山でした。  成長したなぁ私も。



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絶景が拡がる。 稜線美しく、高度感いい感じ。



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さぁ天狗を目指す。



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ワザとキレッキレに切れた左端を歩く。 それがやりたいが為にここに来た。 危険好きは治らない。



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眼下を覗き込めば、最上級の玉キュンスポット。



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天狗岳(=石鎚山)ピークハント。 続いて同じ高さの南尖峰にも足を延ばす。



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頂上神社に戻ると人一杯。 家族連れ多数のピクニック山。 昼寝含め結局4時間も頂上でまったり。



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下山もラクラク。 でも暑い。



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鎖がなかった時代に登っていた修行僧を想えば感心するが、この時代ではピクニック山であった。 



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距離も標高差もピクニックレベルである。

(2017/8/13)

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