伊吹山 (笹又谷ルート敗退 & リベンジ)

伏見のオフィスから、ようやく白くなってきた伊吹山地を毎日チェックしている。ずっと前から目を付けているあの谷から伊吹山に登ろうと休暇を取る。 帰宅後、スタッドレスを履いているかみさんの車を借り、20時出発。 関ケ原からは冬期通行止めのため、ぐるっと揖斐川町まで北上し、南下することになる。 まずは大垣コロナで入湯し、ここからカーナビに案内されるまま、どんどん秘境に。 しかし、あんな山深い谷まで車で辿り着けるのか? 目指すは笹又谷.さざれ石公園。


「全面通行止」。。んんん。。。どな訳? とりあえず信じず進む。
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でっかい鹿とぶつかりそうにながらが山道を進む。 予想外の豪雪。 こんな山奥に人間が住んでるのか!という秘境に、急に集落が現れびっくり。 落武者の末裔の匂いがする。 あと数kmでさざれ石公園だが、もうこれ以上は車無理という状況に陥り、路肩に停車しAM1時就寝。
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朝6時起きで入山。 かなりの雪道だが余裕。
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どんどん行くと。。。。何これ。。。ビールの泡さながらガードレールまで溢れた雪。 絶句。 全くの想定外。 ここまで豪雪とは。。。しかもフカフカで人間の踏み跡など微塵もない。 「とりあえず行くしかないわなぁ」と腹をくくり、ズボッズボッと膝上まで埋まりながらラッセル行軍。 ここから終わりなき深雪地獄に。
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たかだか数百メートルに1時間以上かかり、やっとこさ公園トイレに。 ここを右に曲がるのが正解らしいが、道があるとは全く気付かず。 トイレ横にも登山道入り口があったようだが全く気付かずスルー。
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ようやくさざれ石。 全国に「オラが本物」と言っているところが数か所あるが、一応「国家で唄われたのはココ」とのお墨付きらしい。
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まだ直進と勘違いし、五感を働かせ空想の道をラッセルし、リアル雪ダルマになりながら行き止まりの川堰の急斜面もあきらめずに、5キックステップ/歩で登り切る。
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が、もう想像の道も何も見えない状況となり引き返す。 さざれ石横に登山道があったので、これまた登り切るがフェンスで遮られた空間に行き詰まりやはり撤退。(フェンスの間にあったゲートが登山道だったようだ)
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こんなところまで何をしに来たのか訳の分からない1日であった。 裏から見た伊吹は中アの様でとても美しかったのが気休め。 今日の教訓「ルートはちゃんと確認しろ」当たり前か。。。。
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長久手に戻り、いなやで季節外れの冷やし中華を食す。
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二日後(土)も晴天。 表登山道からリベンジ。 旧200円駐車場(300円に値上げ)へ着くと、先日猿投山で登下山を共にした三好の女性と会い、軽くお喋り後、8:30入山。 お手軽雪山なので非常にたくさんの人が登ってる。 1合目から雪でみんなアイゼン装着。 私は3合目までスパイク。
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中間大幅省略で7合目辺り。 気温高過ぎで「夏でもこうも汗かかんやろ」という爆汗。 アイゼンより忘れたら大変!と帯同したサングラス越しでも雪が眩しい。 サングラスを外すと眩いばかりの白銀。 しんどくないことはないが、先日に比べればどーってことない。 なんせ、周りに人間はいるし、踏み跡をなぞればいいので楽である。
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琵琶湖方面はきれいだが、見たかった御嶽、乗鞍どっかーん!はガスで見えず。
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頂上に着いたと同時に麓から正午を伝える♪キーンコーン・カーンコーン♪が。 3.5時間、お得意のだらだら登山。
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帰り際、2日とも揖斐川やら庄内川西区辺りから、御嶽が麓から綺麗に見えること、中ア・恵那もとても綺麗に見えること、にちょっとびっくり。 家の近所よりずっときれいに見える。
「まぁ、当分雪はええ」という感じだが、1日寝れば恋しくなる。

(2017/01/26、28)

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