前夜も24時まで仕事。しかも全てが納得できない仕事。やってられない。ストレスは今年最大。。。。こういう時は、大自然の中で大汗をかいて、頭を空にするしかない。早朝天気サイトを見ると晴天。「よっしゃ!いよいよ3000mの山に登ってやる!」と、以前から目論んでいた中央アルプス千畳敷カール(2612m)→宝剣岳(2931m)→中岳(2925m)→木曽駒ケ岳(2956m)の縦走計画を実行に移す時が来た。
中央道駒ヶ根ICで下車すると、天気はいいが中央アルプス頂きは雲の中。ガスも出ていて「もわーっ」としている。多分、一生に一度の木曽駒チャレンジ。やるなら最高の天気でなければならない。登るのに5000円近くかかるし、と計画断念し、予備の穴場へ方向転換。

まずは天竜川を渡る。この辺りまで来るとまぁまぁきれい。

到着したのは山奥にひっそりと佇む高鳥谷神社。雰囲気のある松並木。この神社の裏手にある登山道から高鳥谷山(1331m)に登る。尾根道はなく、ただただひたすら登り坂。

汗だく1時間ちょっとでイイ感じに開けた頂上へ。来たかった場所。誰もおらず独り占め。

ここに来た目的は、抜群の眺望を拝むため。残雪の中央アルプス全貌に息を呑む。豪快かつ美しい。2時間見惚れていたが、ずっと山頂は雲に覆われていた。今日はやめておいたのは「いい選択」だったと自分を納得させる。

この駒ヶ根市は中央アルプスと南アルプスに挟まれているので両者が間近に見える。振り向けば南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)どっかぁーん。

甲斐駒(2,967m)もどっかーん。
唯一会った地元ハイカーとしばし歓談。林道あり車でここまで来れること、この山より伊那富士こと戸倉山(1681m)の方が人気があること、などナイスなジモティ情報ゲット。

場所を変え、中央アルプス麓の大田切川上流へ移動。清らかな雪解け水で結構な水量。迫る雪山の迫力にテンション上がる。もっと上流に行きたかったが、一般車両はNG。

R153で帰る途中、平谷村の長者峰(1574m)の山頂へ車で登ってみたが、なかなかよかった。
ということで、あれほど「気をつけろ」と言ったのに、また「俺だよ、俺。川だよ」という詐欺ブログに引っ掛かってしまった川開き宣言を期待していたみなさん、すいません。先週気付いたが、山に登ると既にセミは鳴いている。もう来ている。。。。大好きな夏が。
(2013/6/8)
中央道駒ヶ根ICで下車すると、天気はいいが中央アルプス頂きは雲の中。ガスも出ていて「もわーっ」としている。多分、一生に一度の木曽駒チャレンジ。やるなら最高の天気でなければならない。登るのに5000円近くかかるし、と計画断念し、予備の穴場へ方向転換。

まずは天竜川を渡る。この辺りまで来るとまぁまぁきれい。

到着したのは山奥にひっそりと佇む高鳥谷神社。雰囲気のある松並木。この神社の裏手にある登山道から高鳥谷山(1331m)に登る。尾根道はなく、ただただひたすら登り坂。

汗だく1時間ちょっとでイイ感じに開けた頂上へ。来たかった場所。誰もおらず独り占め。

ここに来た目的は、抜群の眺望を拝むため。残雪の中央アルプス全貌に息を呑む。豪快かつ美しい。2時間見惚れていたが、ずっと山頂は雲に覆われていた。今日はやめておいたのは「いい選択」だったと自分を納得させる。

この駒ヶ根市は中央アルプスと南アルプスに挟まれているので両者が間近に見える。振り向けば南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)どっかぁーん。

甲斐駒(2,967m)もどっかーん。
唯一会った地元ハイカーとしばし歓談。林道あり車でここまで来れること、この山より伊那富士こと戸倉山(1681m)の方が人気があること、などナイスなジモティ情報ゲット。

場所を変え、中央アルプス麓の大田切川上流へ移動。清らかな雪解け水で結構な水量。迫る雪山の迫力にテンション上がる。もっと上流に行きたかったが、一般車両はNG。

R153で帰る途中、平谷村の長者峰(1574m)の山頂へ車で登ってみたが、なかなかよかった。
ということで、あれほど「気をつけろ」と言ったのに、また「俺だよ、俺。川だよ」という詐欺ブログに引っ掛かってしまった川開き宣言を期待していたみなさん、すいません。先週気付いたが、山に登ると既にセミは鳴いている。もう来ている。。。。大好きな夏が。
(2013/6/8)
2013/06/09 (日) [1.山登らー]
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