南木曽岳 (1679m)

三連休初日。久々のド晴天。御嶽山を拝める山に登ろうと、よく下調べもせずに南木曽岳へ向かう。南木曽は川潜りでしょっちゅう来るマイエリアであるが、南木曽岳はよく判っていない。女性的な山の印象である。

朝10時、蘭キャンプ場に車を停める。先着は6台。林道を30分歩き登山道へ。頂上までたった2.2kmであるが2時間弱。
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序盤はヒノキの大木を見ながら、緩やかに登る。こんな沢も渡る。今夏の土石流災害を思い起こさせるように荒れている。
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ずっと登っていくと、木々の間からかなり手強わそうな岩山が見える。「もしかして、あれに登るのかいな?」。予想を裏切られた。女性だと思っていたら、実はオカマ、もといアスリート的筋肉質の男性だったということ。
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急に強烈な直登が始まり、四つんばいで登る。ずっと直登。延々直登。さらに、足元も見えない熊笹風呂ルート。
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ほぼ休みなし1.5時間ぐらいで頂上へ。想像以上にきつかった。
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展望は期待していなかったが、頂上の展望岩からは大好きな柿其渓谷や、御嶽、乗鞍が丸見え。
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山小屋近くの開けた場所からは、大好きな中アが丸見え。宝剣元気かぁー!
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絶景を堪能し、「下りたくないけど下りるかぁ」と下山コースに足を進め、振り返ると、青空に映える女性的な一面が。
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もうひとつ行きたかった場所。熊笹に隠れた「摩利支天こっち」の標識を見逃さず辿り着く。
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更に、首まで熊笹風呂に浸かりながら突き進むと、すごい場所が待っていた。眼下に谷を臨む、出っ張り岩。すげぇー。更に出っ張った岩がある。危険であったが、渡らない訳にはいかない。理由は。。。"そういうのが好きだから"。何とか目も眩む岩の上に立つ。風に吹かれて、両手を広げ、目の前に拡がる恵那山全貌と向き合う。最後にクライマックスが待っていたとは、予想外の恍惚、至福の時。この岩の上に立っている姿を年賀状の写真にしたかった。
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出会ったのは4組。年配のご夫婦は群馬の親父の実家の近くから来たと聞いてびっくり。同じ日進市から来た若い男性もいてびっくり。とどめは、「猿投山大好きで、猿投山の達人ってブログやってます」と話したら、「えぇー!地元です。来週、猿投神社で結婚式挙げるんです」と言っていた、歯がキレイなお茶目なお姉ぇーさん。あなたのような嫁さんをもらう旦那さんは世界一の幸せ者だと思います。お幸せに。
いい意味で裏切られた、いい山であった。帰りの清内路峠から見る南木曽岳は紛れもなく男性的な山であった。
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(2014/9/13)

コメント

No title
こんばんは♪

南木曽岳、中央アルプスの1番端あたりにある所ですね!
どんなお山か気になってたので、またまたレポをガン見です(^^)
山頂からの眺めいいですね♪・・・笹風呂は微妙ですが(笑)
『摩利支天』なかなかスリルあって、面白ろそう!
私も、そーゆう所好きです(*^^*)

あ、そうそう。
このレポの写真に、私写ってますよ!
視力300.0くらいなら見えたかも(笑)
No title
mokosさん

1年に1度あるかないかのバツグンな天気の週末でしたね。

南木曽岳、急登と笹風呂は強烈でしたが、期待に反して景色が良く、とても気に入りました。
摩利支天は、色々な山にありますが、山岳信仰の言葉なので、どこも険しい場所ですね。ここの摩利支天の展望岩ポイント高いです。

視力400なので、楽々見つけました。「こんな晴天なんで、mokosさん、どっかに登ってるんだろうなぁ」と思っていましたが、よもや肉眼で見つけるとは。。。(レポ楽しみにしています)

ちなみに、登山靴ボロボロになったので買い換えました。買い替えに当り、ここ1ケ月で名古屋、池袋の10店以上巡りました。私の場合、一番重要視したのは、デザインよりアウタソールのカットで、結局CARAVANにしました。
お邪魔します♪
先日は写真のお手伝いありがとうございました(^^)
直登⇆笹フィーバーの嵐で翌日には脚がブリキ製になりましたが、見晴らしは最高でしたね笑
また猿投山でお会いしましたら、よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
No title
先日は、お会いできて、いつも黙々と登っている私にはいい思い出になりました。
男性が敬語を使っていたので、職場の先輩、後輩の関係かな?と思ってました。

では、おとうさんに手を引かれ、文金高島田姿て登ってくるのを、猿投山の頂上でお待ちしています。
お幸せに。

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