川浦谷川 (岐阜県関市)

また、3連休。。。。いい加減うんざり。。。する訳はない。
今日は、いよいよ、憧れ続けたかの地へ出陣。以前、村の駐在さんに「あんな場所行かんほうがええ。毎年死人が出てる」と言われたところ。


板取川上流は日本のスイスと呼ばれている。息を飲む美しさである。
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本当に美しい。アーデル・ハイドがヨーゼフにまたがって出てきそうである。ちなみにスイスには、海はないのに「海軍」があるらしい。
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で、憧れてた川浦渓谷に到着。すんごいゴルジュ。
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これまたすごいゴルジュ13。
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車止めからテクテク歩くと現れる新深山トンネル。面白そうなので入ってみた。光から絶縁された視界ゼロ、漆黒の世界。100mも進むと、何も見えず、上下左右も判らなくなる。
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断崖絶壁の谷を急降下すると、好物の言葉が。私には温泉街の「歓迎」の旗にしか見えない。
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川原へ降りる。「何。。。。この美しさ」。言葉がでない。
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水、冷た過ぎ。強烈な痛みが突き刺ささる。水中ではヤマメが泳ぎまくる。鮎皆無。この冷たさでは冷水病で生息できない。
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深い谷底なので陽は当たらない。しかし、寒い・冷たいなんて言ってられない。この世界を素肌で体感するのか、しないのかだけである。
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激流もずんずん遡上する。
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更にずんずん遡上し、すんごい場所発見。日本にも、こんなところがあるんだ。説明できない。ひと言で言えば「宇宙」。ふた言で言えば「監視員のいないプール」である。
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卑猥な形の岩の近くで昼食。
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耐低体温症の秘密兵器「レトルトカレー辛口」を、温める術なく、そのままチュウチュウすするがあまり効果なし。こういう時は暖かい岩に抱きつくに限るが、陽が差さない深い深い谷底の岩は冷たい。そんなこんなで陽が山の端に没し、ジエンド。「じゃぁ、引き上げるか。今、何時?」と副本部長に聞くと驚愕の回答が。「まだ1時半すよ」。絶句。一時半と言えば、昼食後に「徹子の部屋」を見ながら、まったりする時間である。
谷底から脱出すると、「日陰、日陰」というぐらい暑い。「何、この寒暖の差。たった数10m上下しただけなのに」。こんな暑いならもっと泳ぎたかった。
「お前なんざぁ、まだ川の『か』の字も判ってない、ひよっこだ」と言われているような気がした、感動的な1日であった。


(2013/9/21)

コメント

No title
流石川浦渓谷、板取上流に位置するだけあって水質は最高ですね。
宇宙淵、雰囲気素晴らしいです。
No title
板取川を、下流から上流まで堪能しました。
おそろしい実力者であることを思い知らされました。
No title
川浦渓谷降りたんですね!すごい世界ですね!自分にはとてもできそうもないです。
No title
板取川は何度言っても発見がある素晴らしい川ですね。
日本は本当に美しい国だと思いました。
未来永劫残すことが我々の使命ですね。

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