2017年05月の記事 (1/1)

秋葉山 (866m、親孝行はできる時にやる編)

今日は齢80歳となった母親を誘い秋葉山へ。 小柄で、運動経験もないのに、身体はピンピンしている。 たまに猿投山様には登るが遠征登山は初である。  
選んだのは火の神様「あきはさん」。 みんな「あきばさん」と呼んでいるが誤っている。 秋葉原はこの神様を祭ったので「あきはばら」である。 「あきばさん」が正解なら、「あきばばら」となってしまう。

川マニアなので気田川は何度も来ており、土地勘はある。 天気はいい。 新東名のおかげで、昔より時間はかからない。
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雰囲気のある参道から登る。
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傍らの民家の庭先だが、幾種もの花がすばらしくきれいで見惚れた。
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この登山道、ずっと常夜灯が設置されており、また何町目の碑や標もずっとある。 明示されていないが多分全路50町ぐらい。 
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結構な急登りが延々と続き、やっと富士見茶屋跡。 爆汗だが風が気持ちいい。
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傍らにはハート石が置かれた木。 この先、同じようにデコされたいくつかの切り株に出会う。
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子安観音。 安産成就のため、穴を空けた柄杓が供えられている。 安産成就→底なし柄杓は一般的である。 そもそも妊婦がここまで登ってきたら、流産しそうである。 これ以外にも色々な説明標識があり、登っていて飽きが来ない。
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深南の山々。 富士山もくっきり見えるらしいがガスで叶わず。
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仁王門。 左右に仁王像。
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秋葉寺境内。 神社より古いらしいが、神仏分離の煽りで日蔭の身に。 これまた「あきはてら」でなく「しゅうようじ」が正解。
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巨杉秋葉杉が続々と現れる。 びっくりする位太く、神々しい。 これらだけでも一見の価値あり。
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神門から格下げされた随神門。 ひいこら登ってきて、見えた時は結構感激。
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爆汗で2時間で境内へ。 左の石は神恵岩とやら。 こんな岩にしめ縄して、ご利益を求める人間という生き物はおめでたい生き物である。
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磐田ジュビロの必勝祈願巨大絵馬。 母親曰く「興冷め」と。
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ニノも来たみたい。 母親的には「二の宮君が来てる!」とテンションup。
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予想以上に、登り甲斐があり、面白い登山道で、母親も喜んでいた。 奢るはずで、奢られた、夕食の安い中華料理も喜んでもらえ、いい親孝行ができた一日だった。 この山はお薦め。 
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(2017/5/2)

霊峰富士 (爆風スランプ編)

さぁ、1日早く休んで10連休のGW。 恒例となった富士山登山。 いよいよ日本一高いところでタバコを吸う日が来た。

いつものように国イチをぶっ飛ばし富士宮市イン。
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いつもの銭湯に立ち寄り、20:30 5合目着。 誰一人いない。 ここまでタヌキ2:シカ1という、予想外の結果。
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すごい雪。 登山口は雪の壁になっている。 満天の星を眺めると、数分毎に流れ星。 とにかく寝る。
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朝4時起床。 車は20台ぐらい。 絶対忘れてはいけないサングラスとゴーグルを帯同しエントリー。 のっけから、バッキバキの氷の世界。 ピッケルのアイゼンも歯が立たない。 危ない危ない。
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朝焼けに染まる愛鷹山塊と駿河湾。 日本は美しい。
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前回、足を痛打した、忌まわしき宝永山荘を通過。
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トレースも夏道もない。 妄想のルートをひたすら直登するのみ。
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天気はいいが風が強い。 全然進まない。 7合目3000mを超えると風は更にキツくなり、危険を感じて引き返す人も多数。 
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何とか8合目(3234m)に到着。 爆風で体感はマイナス20度ぐらい。 風を避ける場所もない。 フルフェースで武装しているが、耳元では爆音が鳴り響き、がっしり、もといデブっとたるんだこの身体でもぶっ飛ばされる感じ。
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やっと頂上が見えた。 体力的にも時間的にもまだまだ余裕あるが暴風。 30分風が弱まるのを待つが、一向に好転せず。 「これ無理すれば登れるが、降りるのも命懸けやなぁ。。。 滑落したらマジやばい」と悩んだ結果、ときっぱりと撤退を選択。
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夜のニュースでは、全国各地の強風による事故を伝えていた。 よかった、載らなくて。  
あぁー。。。。2回連続で敗退かぁ。。。。やはり氷の富士山は甘くない。 
そもそも、雪の富士山しか登らないので、敗退確率は高いのは当たり前かぁ。。。
翌日、猿投山に登ると15℃で爆汗。 24時間で温度差30℃以上あり、前日の極寒の世界が夢と思われた。
(2017/4/29)