2017年01月の記事 (1/1)

伊吹山 (笹又谷ルート敗退 & リベンジ)

伏見のオフィスから、ようやく白くなってきた伊吹山地を毎日チェックしている。ずっと前から目を付けているあの谷から伊吹山に登ろうと休暇を取る。 帰宅後、スタッドレスを履いているかみさんの車を借り、20時出発。 関ケ原からは冬期通行止めのため、ぐるっと揖斐川町まで北上し、南下することになる。 まずは大垣コロナで入湯し、ここからカーナビに案内されるまま、どんどん秘境に。 しかし、あんな山深い谷まで車で辿り着けるのか? 目指すは笹又谷.さざれ石公園。


「全面通行止」。。んんん。。。どな訳? とりあえず信じず進む。
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でっかい鹿とぶつかりそうにながらが山道を進む。 予想外の豪雪。 こんな山奥に人間が住んでるのか!という秘境に、急に集落が現れびっくり。 落武者の末裔の匂いがする。 あと数kmでさざれ石公園だが、もうこれ以上は車無理という状況に陥り、路肩に停車しAM1時就寝。
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朝6時起きで入山。 かなりの雪道だが余裕。
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どんどん行くと。。。。何これ。。。ビールの泡さながらガードレールまで溢れた雪。 絶句。 全くの想定外。 ここまで豪雪とは。。。しかもフカフカで人間の踏み跡など微塵もない。 「とりあえず行くしかないわなぁ」と腹をくくり、ズボッズボッと膝上まで埋まりながらラッセル行軍。 ここから終わりなき深雪地獄に。
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たかだか数百メートルに1時間以上かかり、やっとこさ公園トイレに。 ここを右に曲がるのが正解らしいが、道があるとは全く気付かず。 トイレ横にも登山道入り口があったようだが全く気付かずスルー。
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ようやくさざれ石。 全国に「オラが本物」と言っているところが数か所あるが、一応「国家で唄われたのはココ」とのお墨付きらしい。
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まだ直進と勘違いし、五感を働かせ空想の道をラッセルし、リアル雪ダルマになりながら行き止まりの川堰の急斜面もあきらめずに、5キックステップ/歩で登り切る。
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が、もう想像の道も何も見えない状況となり引き返す。 さざれ石横に登山道があったので、これまた登り切るがフェンスで遮られた空間に行き詰まりやはり撤退。(フェンスの間にあったゲートが登山道だったようだ)
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こんなところまで何をしに来たのか訳の分からない1日であった。 裏から見た伊吹は中アの様でとても美しかったのが気休め。 今日の教訓「ルートはちゃんと確認しろ」当たり前か。。。。
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長久手に戻り、いなやで季節外れの冷やし中華を食す。
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二日後(土)も晴天。 表登山道からリベンジ。 旧200円駐車場(300円に値上げ)へ着くと、先日猿投山で登下山を共にした三好の女性と会い、軽くお喋り後、8:30入山。 お手軽雪山なので非常にたくさんの人が登ってる。 1合目から雪でみんなアイゼン装着。 私は3合目までスパイク。
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中間大幅省略で7合目辺り。 気温高過ぎで「夏でもこうも汗かかんやろ」という爆汗。 アイゼンより忘れたら大変!と帯同したサングラス越しでも雪が眩しい。 サングラスを外すと眩いばかりの白銀。 しんどくないことはないが、先日に比べればどーってことない。 なんせ、周りに人間はいるし、踏み跡をなぞればいいので楽である。
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琵琶湖方面はきれいだが、見たかった御嶽、乗鞍どっかーん!はガスで見えず。
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頂上に着いたと同時に麓から正午を伝える♪キーンコーン・カーンコーン♪が。 3.5時間、お得意のだらだら登山。
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帰り際、2日とも揖斐川やら庄内川西区辺りから、御嶽が麓から綺麗に見えること、中ア・恵那もとても綺麗に見えること、にちょっとびっくり。 家の近所よりずっときれいに見える。
「まぁ、当分雪はええ」という感じだが、1日寝れば恋しくなる。

(2017/01/26、28)

雪の猿投山様 (629m)

52回目の誕生日プレゼントは雪。 脅すに脅した天気予報に反し、中途半端な積もり具合。 溶けないうちに登らねばとホームに向かう。 駐車場は空き気味だが、思った以上に登山者は多い。 車に常備しているスパイク3種から一つをザックに入れ入山。


大岩展望台。登り出し0℃であるが、登っていると汗。途中で一緒になった三好の女性と登りも下りも一緒に。
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何百回も通ったいつもの登山道も、いつもと違う。最近ハマっているルートも今日はやめて、人間が歩く道を。
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山頂に近づくと雪化粧が濃くなり、どんどんイイ感じに。
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いつもの東の宮も、いつもと違う。厳かである。
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「うぉー!きれい!」。 いつもの山頂も、いつもと違う。
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私だけかと思ったが、物好きは予想以上。女性も多い。みんな、白いかりんとうと、白い線香花火に「きれー、来てよかった」と声を上げる。」
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予想以上に木々が美しい。
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陽が当たると輝き、美しさ倍増。
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思いの外、私の足元に興味を示された方が数名。 みんな軽アイゼンだが、アイゼンは、脱着が難儀、かじかんだ手ではなおさら、岩場が歩きにくい、緩む、氷がへばりつく、それなりの重さ・金額、履くタイミングが難しい。 そもそも道に優しくないし、そもそも人気のある山の登山道はある程度踏み固められているため、アイゼンでなくても用は足りる。
これに比べ、このスパイクは数秒で脱着可、ヤフオクで500円程度、超軽量。 この手の商品は色々あるが、この10ピンでパカっと履けるモデルが一番良い。 10個のピンのうち、数個なくなっても問題なし。 通勤にも使える。
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(2017/1/15)

雨ケ岳 (1,772m)

2017年元旦、いつものように猿投山に登り、頂上でまったりしていてふと思った「きれいな富士山見たい」。
急いで下山し、富士山が一番きれいに見える雨ケ岳を目指す。
国イチを走り潮見坂で太平洋に沈むでっかい夕陽に感激した後、またまた強烈な睡魔に襲われ藤枝辺りで1時間爆睡。 頭すっきりしたところで、再びアクセルぶっ飛ばし、富士市入り。 食事、風呂を済ませ22時朝霧高原道の駅に。 あっ、歯ブラシ忘れた。


何度も目が覚めたが、まぁまぁ寝れて、朝6時起床。この「朝起きたら目の前に巨大な富士山」という状況大好き。しかし、冷水で口をゆすごうが、キシリトールガムを噛もうが、口が気持ち悪い。
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前夜確認しておいた登山道入り口に停車し入山。
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見慣れた東海自然歩道の指導標がこんなところにあるとちょっと不思議。
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本栖湖を起点に、竜ヶ岳→雨ケ岳→毛無山を縦走する人もいる。
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端足峠まで結構な登り。1時間ぐらい。寒いので汗は出ないが、バテバテ。年末年始休みで加速したデブ度はピーク。
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本栖湖もよく見える、水面が凍っていてちょっとビックリ。
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八ヶ岳と南アくっきり。日本晴れ。
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雲の上に乗った不思議な富士山。
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空は突き抜けるように青い。峠からはひたすら急登2時間。ナメていたこの山、もっと簡単に登れると思っていた。デブピークの身体にはキツイキツイ。
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バテバテで日本一の富士山ベスポジ到着。顔がヤバイくらい丸い。
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何この美しさ!銭湯の壁画そのもの。来てよかった。誰もいない頂上でしばし日本の宝に見惚れる。でも口が気持ち悪い。
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アップにすると、登ってる人も見えそうなぐらい近い。 しかし、前日滑落死亡2件あり、その滑落を目撃・連絡した人も滑落したとのニュースが。 命懸けで登るから感動と達成感があるのだが、それだけでは済まされないのが雪山登山である。
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登りが急登だった分、下山もキツイ。富士山が見える度に休憩しチンタラ下山。出会った人は5人程度。
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帰りも下道。所々渋滞。再び潮見坂の夕陽を見たくて日没までにとブッ飛ばすが間に合わず。何とか無事帰宅し、まずやったことは歯磨き。
前回の「最低な一日」の流れを期待し、「また捕まれ」と期待した人もいるかと思うが、今年の私は一味違う。

(2017/01/02)