2015年07月の記事 (1/1)

能郷白山 (1,617m)

4ケ月予定の東京ホテル暮らしも1ケ月目完了。大好きな夏が来たが、仕事の関係上、休みほぼなく、この夏最後の連休。帰宅できる週末は、家でゆっくりしていればいいものを、朝5時起きし、以前から登りたかった能郷白山へ。深田久弥の地元の山で、100名山選定にあたり、荒島岳かこれかを悩んで落選した山。
下界は35℃の猛暑。酷道マニアの中でもトップクラスと一目置かれる157号を北上し、温見峠を目指す。

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根尾川沿いに157を北上。誤って能郷谷登山口に到着し、すれ違う登山客と情報交換し、「通行止め」との情報は信じず温見峠を目指す。

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酷道157号。噂に違わぬひどい道。冬期は除雪もされず、6月まで閉鎖されている。ご覧のように木は倒れてる。落岩ごろごろ。何匹もの猿が横切る。ガードレールなく、わき見すると谷底へ落ちそうな場所多々。こんな道を走り慣れてる私でもちょっと気を引き締る。すれ違いの車に「この先、通行止めですよ」と言われるも、そんな寝言は耳に入らずズンズン進む。程なく通行止めバリケード現れるも、難なくどかして突破。こんな遠くまで来て、「通行止め」なんてありえないのである。目指すは温見峠。

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こんな風に道が川になってる場所いくつもあり。水しぶきを上げて横切る。

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家を出て3時間ちょっとの9時に温見峠到着。ここから登る。既に暑い。

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登山口からひたすら急登2時間。爆汗。地獄。

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ふと気づくと周りは蝶だらけ。ずっと蝶に囲まれて登山。蝶がいる=花一杯、ということであり、ここは蝶の楽園である。最初はうれしかったが、気を使わないといけないのもあり、しばらくすると。。。結構じゃま。

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白山を背負って登る。木陰を抜けると地獄。メガトン級汗。

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ようやく稜線に出て、能郷白山とご対面。とにかく暑い。何のために、こんな拷問を自己に課しているのか判らない。

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やっと祠が見えた。ここまでバテバテで5回ぐらい休憩してきた2.5時間。本当にエラかった。

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三角点のあたりは眺望なし。

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祠に移動して、わずかな日蔭をゲットし、昼食。おにぎりが喉を通らない。欲しいものは冷たい滝。

下りも爆汗。歩くのがイヤになるほどの暑さ。2時間かけて車に戻り、まずは冷たい沢を探す。泳ぐ用意も持ってきたが、あまりに冷たいので、パン一で汗を落とし、火照った体をクールダウンするところまで。それでも天国。

とにかく暑くて、エラかった能郷白山。
グラフを見ると、標高差600m、距離6km程度で、猿投山同等だが、全く信じられない。体感的には3倍のエラさ。やはり、登山は冬がいい。
nogo99

(2015/07/25)