2013年06月の記事 (1/1)

石谷川(三重県亀山市)、御幣川(三重県鈴鹿市)

大変遅くなりましたが、2013年夏川開きを宣言します。みなさんも好きなだけ、ぱかぁーっと開いてください。戦闘開始です。

今日は亀山の石谷川へ。となりの石水渓含め、過去2度行っているが、イマイチ感満載だったので「もう2度と来ないだろうな」と思っていたが、不真面目な副本部長が真面目に調べると沢登りのメッカであり、きれいな滝、淵がたくさんあるとの情報ゲット。期待して裏切られると痛手が大きいので、半信半疑のレベルに自制しながら入渓。おNewの水着、デジカメも含み、今年度の1stエントリは吉と出るか凶と出るか。


荒れた山道を非力な愛車で登り、車止めから鎖場含む遊歩道を歩き白糸の滝へ。とても美しい。とても深い。想像通りとても冷たい。実物は結構大きい。9ケ月眠っていた「川感」を呼び覚まし、ぷかぁーっと浮いてみる。「あぁー、たまらん。この世界に戻ってこれた」と悦に浸る。雲ひとつない晴天であるが、高い岸壁に挟まれ光は差さない。しかし、淵の中央にわずかに光が差す時間帯がある。その僅かなチャンスを狙って潜ってみると、水中には白糸のように光の柱が。。。。
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YouTube: 清流 三重県 石谷川




沢をずんずん下り、三つ淵とやらで泳ぎまくる。かなり良いこの川。「牛乳瓶底メガネを外したら、実はとても美人であった」的な感激。更に例えるなら。。。品位が下がるので止めておこう。
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後半は沢登り。15分ちょっと遡上し、頂禮井戸の淵へ。ここは陽が全く当たらない。ライジャケなしで泳ぎまくった。「あぁ、この冷やっこさ。。。たまらん」
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強烈な水流を顔面で受けながら、おNEWの海パンで滝をよじ登る。
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頂禮井戸の淵の上は、アンビリーバボーなデカさの一枚岩滝。すごい。覗き込むと右からも左からも清らかな水が流れまくる。若いカップルであれば「こわぁー、(どん)、きゃー押さないでよ、本当に落ちたらどうするのよ!」とやる場所である。若い頃、私は必ずやっていた。それが男というものである。
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場所を変え、一度行きたいと思っていた小岐須渓谷御幣(おんべ)川の屏風岩へ。水量が少ないのではない。数日前に大雨も降っている。そう、屏風岩が巨大なのである。
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山道を10分程度進むと、屏風岩を逆から拝める。
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川遊び、滝つぼ泳ぎ、沢登り、山登りのハイブリッドな1日で、川開きにはもったいない位に満足な1日であった。信じていてよかった(半疑いうたやないかぁ!)。
が、一つ凹むことが。それは鈴鹿山脈名物のヒル。気付くと足に張り付いており、私と副本部長で計8匹に献血。食いつかれると剥がすのも難儀。足には穴が開き、8時間経っても血だらだら。
ヒルについて調べると
・唾液に麻酔効果がある(=噛まれても気付かない)
・更に血液を凝固させない成分がある(=血が止まらない)
・噛まれると抗体ができ、抗体ができた血を吸うと死ぬ。
・2年の絶食に耐え、生涯の吸血回数は8回程度。
・塩水、ソース、しょうゆに弱い
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ということで、後味の悪いブログですが、みなさん死ぬ気で遊びましょう。うかうかしていると、あっという間に鈴虫が鳴き出します。

(2013/6/29)

高鳥谷山 (長野県下伊那郡豊丘村、1331m)

前夜も24時まで仕事。しかも全てが納得できない仕事。やってられない。ストレスは今年最大。。。。こういう時は、大自然の中で大汗をかいて、頭を空にするしかない。早朝天気サイトを見ると晴天。「よっしゃ!いよいよ3000mの山に登ってやる!」と、以前から目論んでいた中央アルプス千畳敷カール(2612m)→宝剣岳(2931m)→中岳(2925m)→木曽駒ケ岳(2956m)の縦走計画を実行に移す時が来た。
中央道駒ヶ根ICで下車すると、天気はいいが中央アルプス頂きは雲の中。ガスも出ていて「もわーっ」としている。多分、一生に一度の木曽駒チャレンジ。やるなら最高の天気でなければならない。登るのに5000円近くかかるし、と計画断念し、予備の穴場へ方向転換。

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まずは天竜川を渡る。この辺りまで来るとまぁまぁきれい。

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到着したのは山奥にひっそりと佇む高鳥谷神社。雰囲気のある松並木。この神社の裏手にある登山道から高鳥谷山(1331m)に登る。尾根道はなく、ただただひたすら登り坂。

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汗だく1時間ちょっとでイイ感じに開けた頂上へ。来たかった場所。誰もおらず独り占め。

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ここに来た目的は、抜群の眺望を拝むため。残雪の中央アルプス全貌に息を呑む。豪快かつ美しい。2時間見惚れていたが、ずっと山頂は雲に覆われていた。今日はやめておいたのは「いい選択」だったと自分を納得させる。

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この駒ヶ根市は中央アルプスと南アルプスに挟まれているので両者が間近に見える。振り向けば南アルプス仙丈ヶ岳(3033m)どっかぁーん。

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甲斐駒(2,967m)もどっかーん。
唯一会った地元ハイカーとしばし歓談。林道あり車でここまで来れること、この山より伊那富士こと戸倉山(1681m)の方が人気があること、などナイスなジモティ情報ゲット。

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場所を変え、中央アルプス麓の大田切川上流へ移動。清らかな雪解け水で結構な水量。迫る雪山の迫力にテンション上がる。もっと上流に行きたかったが、一般車両はNG。

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R153で帰る途中、平谷村の長者峰(1574m)の山頂へ車で登ってみたが、なかなかよかった。

ということで、あれほど「気をつけろ」と言ったのに、また「俺だよ、俺。川だよ」という詐欺ブログに引っ掛かってしまった川開き宣言を期待していたみなさん、すいません。先週気付いたが、山に登ると既にセミは鳴いている。もう来ている。。。。大好きな夏が。

(2013/6/8)