2013年05月の記事 (1/1)

大井川/寸又峡 (静岡県榛原郡)

随分暖かくなってきた。もう泳げるかも。でも、焦ってはいけない。
今日は一度は行ってみたいと思っていた南アルプスの向こう側寸又峡へ。


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大井川。広大な河原に水流はごくわずか。昔は「越すに越せない・・」と詠われるほど水量豊富であったが、ダムを作り過ぎ、本流から水を獲りあった結果、川原砂漠となった悲しい川。白濁で泳げるところは皆無。
道沿いは茶畑オンリー。米も野菜も皆無。ちょっとのスキ間さえあれば「茶畑」。


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寸又峡のメイン景勝地「夢の吊り橋」。確かに青いが納得できない色。「水中では波長が長い青が際立つ」というチンダル現象であるらしいが、色々な「青」を見てきた私にはちょっと納得できない。


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吊り橋は、よく揺れる。付き合い出したカップルには絶好の場だろう。「きゃー、わざと揺らすのやめてよぉ、イジワルぅー」。私は必ずやっていた。それが男というものである。

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南アルプスの絶景を見たくて、どんどん北上。スーパー山の中の赤石温泉白樺荘とやらまで行くも、あまりに山が迫りすぎて雪山はちょろっとしか拝めず。
イマイチな1日であったが、まぁ人生にはそういう日もある。


最近購入したアウトドア製品2つをご紹介。
ポイズンリムーバー。蜂、ブヨ、ヘビに噛まれた時の毒抜き。何度でも使える。これを使って毒を抜く自分を想像するとカッコいい。早く噛まれないかなぁ。。
Poisonremover

もうひとつはGPSロガー。山中の道なき道を歩き回るのに、「バッテリー40分の安物ポータブルナビでは非力・機能不足、4万もするGarminはちょっと・・」と思って探したら、たった3,000円のもの(台湾製)を発見。12時間稼動。規定値のロギング間隔5秒で、会社の駐車場で実験。一部植え込みを踏み倒して走ったことになっているが、ほぼ誤差なし。
Gpslogger

(2013/5/19)

伊吹山 (滋賀県米原市、1,377m)

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一昨日は御嶽、昨日は近隣の山、気付くと今朝はここにいた。さぁ、登ったる伊吹山1377m。8:20みんな登山道に吸い込まれて行く。圧倒的に若い人が多い。


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ハァハァゼェゼェ汗だくでたどり着いたのは、たった二合目。これの5倍?無理だ!何か身体だるくて足が全く動かない。リタイアしょっかなぁ。。。でも子供も登ってるし、もうちょっとだけ行ってみっか。


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やっと五合目。伊吹山全貌と向き合う。自販機ある。なんつぅー国じゃ。見上げれば、頂上という砂糖を目指すアリのように、登山者の列がジグザグに、遥か上まで繋がっている。あんな上まで歩けん。。でも頂上見えたからもうちょっとだけ。


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やっと八合目。汗の量ハンバなし。振り返ると「すごい、こんな所まで登ってきた」。調子出てきたし、ここまで来てリタイアはもうない。


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12:50やっとこさ頂上。登山者+ドライブウェイ組みでごった返し。日本武尊の像はこの山のシンボル。


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琵琶湖どっかぁーん。360度の大パノラマ。頂上は頂上で探索できる。これがこの山の人気の理由であろう。


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頂上は売店だらけ。なんかチープで楽しい。山頂に極めて不釣合いなソフトコーン!


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ソフト15種類!(17あるやないか!)。下は23種類だぁ!(24あるやないか!)


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とりあえず一等三角点を探しタッチ。小一時間、下界を見下ろし下山。登り3.5時間、下り2.5時間の12km/7時間。ハードではあったが、大杉谷に比べれば普通のハードさだったと言わざるを得ない。登山消費カロリー計算サイトで算出したら。。。。ソフト18個ぐらいの3,588kcalだった。ガリガリ君なら60個ぐらい。


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前から行きたかった醒ヶ井へ移動。丹生川には、でっかいニジマスと鯉がたくさん泳いでる。養鱒場に着くが、駐車場も、入園も有料でしらけたので引き返した。
集落に戻り、おばちゃん掴まえ「ハリヨはどこに行けば見えますか?」と聞けば、「普通の川にはもういない」と。ありゃ。。。



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帰宅後、靴下を脱ぐと、内出血でドス黒い親指が。登山は身体にいいんだか悪いんだか。しかし体重は明らかに落ちている。山頂についた時点では夢の60kg台だったかもしれない。腹筋も割れ出して。。。ない。恐るべし脂肪。
ハリヨやバイカモについて調べると、醒ヶ井でなく、手前の醒井の地蔵川だった。でも、地蔵川のハリヨは交合種となり真正ハリヨは絶滅しているとのこと。ありゃ。
ということで、「xx川」とは名ばかりの、「俺だよ、俺、川だよ」という詐欺的山レポでした。みなさんも、こういうのにひっかからないように。

(2013/5/4)

赤沢・黒沢 (長野県木曽郡上松町)

GWは脳を空にしてやりたいことをやっている。毎日こんな生活がいいなぁ。今日は恒例となった川下調べで南信州へ。



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中央アルプスどっかぁーん!いつもの国道19号を北上。テンション上がるわ。中央アルプスは日本アルプスのうち唯一国立公園にも国定公園にもなっていない。浦島太郎が晩年を過ごし、玉手箱をここで開けたという、胡散臭い伝承を売りにしている「寝覚めの床」を通過する。


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赤沢渓谷へ入渓。まずは五枚修羅こと小川の渕どっかぁーん!惚れ惚れするエメグリ。色、水量、流れ、陽の当たり具合、岩の風情ともパーフェクト。水に手を入れると「泳げるもんなら、泳いでみぃー」という冷たさであった。


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姫宮神社の姫渕どっかぁーん。淵はいたるところにあり、どの淵も文句なく素晴らしいが、ここが一番気に入った。「京から一人逃れてきた姫が身を投じた」という淵にありがちな伝承があるが、色々な疑問が。15歳の娘が京都から来れるか?(うちの娘では無理)。しかもこんなスーパー山奥に(ナビないと無理)。命を絶つことができるほどの深さか?(十二単着ていれば判らんでもないが)。ここで飛び込んだのか?(流れがあるので、もっと上流で飛び込んで、ここで発見されたのでは?ここで飛び込むのを見たのなら何故止めなかった?)もやもや。。。


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また、エメグリの淵どっかぁーん。一番深かった(名前忘れた、多分袖渕)。合掌し、靴を揃え。。。という訳ではない。「あいつ、最近悩んでたからなぁ。やっぱ最期の地は川を選んだんだ。」と言われる筋合いはない。


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黒沢は入渓禁止であるが遡ってみた。もっと上流行けば綺麗な淵があるはず。


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御嶽山どっかぁーん!この上ない晴天。山を越え、御嶽が綺麗に見えるポイントを放浪し、結局御嶽へ。ここは4合目辺り。アグネスチャンが白いギターを弾いてそうな草原があり、石野真子の膝枕で1日過ごしたいと思った。(真子ちゃんがギターで、アグネスの膝枕でもまぁ可。)御嶽は日本の火山の中では2番目の高さ。乗鞍火山帯であるが北アルプスには入れてもらえないロンリーウルフ。


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更に登ると、雪どっかーん!車で行ける一番上6合目。雪壁がプチ乗鞍。


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中央アルプスどっかぁーん!左を見れば、北アルプス乗鞍岳もどっかーん!。乗鞍は日本の火山の中では3番目の高さ。

純文学作家で唯一興味を惹く作家島崎藤村の「夜明け前」の冒頭句、「木曽路はすべて山の中である」を実感した1日であった。(しかし藤村は人としてはいかがなものか。。。。そこがまた興味をそそる。)

(2013/5/2)

神越川 (愛知県豊田市)2013

Kamikoshi20131ここ半年、取りつかれた様に歩き周っているので、体重もちょっと落ちてきた。目標は「夢の60kg台」。達成したあかつきには、焼肉5kgを山盛り白ご飯と一緒に食べ、ビールを浴びるように飲みたい。
今日は普通にトレッキングをしたい。数年ぶりに神越渓谷へ。子供の頃、家族でよく行った。高度経済成長時代の中流家族の小さな楽しみだった。マイ川遊びの原点とも言える。

Kamikoshi20132歩くとすぐ気付いた。見所に説明の看板が設置されている。これはいい。何度も来ているが知らない見所が多数あった。これは、ハートの形をした「心石」。神越渓谷の守り神と記載されている。


Kamikoshi20133目的地の養マス場で昼食。チョウザメは気色ょい。この川は魚影が濃い。養マス場から逃げ出したものも多数見受けられるが、例え養殖ものでも魚がいることはいいことである。子供の頃、自然が残る日進市に引っ越してきた。野山を探検し、夕方に川でライズする魚の多さにびっくりした。今では全く見えない。誰がこんな風にした?と怒りを感じるが、責任の所在なんてどこにもない。

Kamikoshi20134かみさんの花、「藤」である。品がある花であるが、かみさんは品がない。。。こともない。

以上、14km/4時間のトレッキング。


(2013/5/1)