2012年10月の記事 (1/1)

柿其渓谷 (長野県木曽郡南木曽町)

「明日はサツキマスの産卵を見に行くか、もしくはリアル柿其に行って泳ぐか、どっちがいい?」
「もう紅葉の季節だし、こんな寒いのに泳いだら死んじゃいますよ」
「いや、目の前に美しい淵があったら、泳がないなんて選択肢はありえない。例えれば、★の☆が道端で△△△△していて、▲▲▲しない男はあり得ないのと同じだ!」
「そんな例えよくしますが、実際そんな場面に出くわしたら、間違いなくドン引きして、逃げますよ」
「つべこべ言わず、とりあえず泳ぐ準備を」
てな訳で、中年親父のお下劣話の結論はリアル柿其へ。

10270111時車止めゲートに駐車し、汗ばむ陽気の中未舗装の道をテクテク歩く。紅葉が綺麗である。





102702柿其川は遥か谷底。ねじだるを発見。ここに来るまでに既にハイテンション。









102703林道から谷に下り15分でねじだるへ。「ねじれた滝」が訛り「ねじだる」。さすがリアル柿其の絶景である。








102704ねじれまくっている。落ちたら命はない激流。






102705河原に降りるが、まだ先は長いので、ここで泳ぐのは見送り。






102706霧ヶ滝。この淵で泳ぎたかった。降りれそうな道を探したが皆無。やはり釣り人がいない川は、その辺りが開拓されない。というか、降りれる場所がない断崖絶壁なので釣り人も寄りつけない。



102707あと「熊に注意」が必要である。カーブミラーの多さを疑問に思ったが、ブラインドコーナーはミラーで熊がいない事を確認しながら進むためであろう。曲がったら「熊さんに出会った」では洒落にならない。



102708霧ヶ滝を過ぎると、川が近くなり、美しい淵のバーゲンである。





102709箱淵。潜った時をシミュレーションすると、ロープがないと戻れない流れ。





102710ここも美しい。途中、朽ち掛けた吊橋を数個渡る。











102711ここも美しい。とにかく数歩毎に美しい淵が現れ、うはうは状態。











102712寄り道多々で、雷の滝まで3時間。美しい。まさに「★の☆が道端で△△△△」の状態。泳げるか?と、手を浸すと痛い。「だめだ、こりゃ」と、いかりや長介の声が聞こえた。こんなのに入ったら死んでしまう。既に長袖を着ているのに肌寒い。


102713これ気に入り、許されるならお持ち帰りしたかった。道端の小さな滝と淵。柿其渓谷の素晴らしさが凝縮されたリトルリアル柿其ミニチュアである。

てな訳で、柿其の美しさは日本一である。


(2012/10/27)

板取川 (岐阜県関市)

ここんとこ朝晩寒いなぁ、そろそろ年貢の納め時か?、どの川も鮎は下って寂しいだろうなぁ、こんな時期に泳いでたらバカ呼ばわりされて、ヘタしたら石投げられるだろうなぁ、と考え過ごす毎日。
25℃だが、太陽が照ればなんとかなるだろうと板取川に向かう。一応、いつもの半そで、短パン、サンダルはやめ、長袖、長ズボン、ジャンバー、靴下、スニーカーのいでたちで防寒対策。

Idadori1やはり、ここは美しい。ものすごく深いのに川底までくっきり。曲者は風。風が吹けば桶屋が儲かる前に体調を崩す。





Itadori2潜ってみると予想を裏切るように魚だらけ。巨大に成長した何千匹の鮎がうねりを上げて泳ぎまくっている。ここは海かいな?と思うほど。やはりこの川はすごい。陸に上がれば、寒いものは寒い。身体を温める意味もあり、川への感謝の意味もあり、辺りに散らばっている他人様が残して行ったゴミを、「二度と来るな、どんな育ち方したら、こんなことしても平気な人間になるんじゃ?」とブツブツ言いながら、根こそぎ拾う。ビニール袋、カップラーメンの容器・ペットボトル・缶など恐ろしい量。ドンキの特大袋がすぐ一杯になった。帰りは、温泉施設で冷えた身体を温め、愛知県に1店しかない「そば処吉野家」で晩飯。

Itadori3川遊びをする時、常に頭にあるのは「アブ対策」である。ウェットの購入も考えているが、どうにも仰々しくなり、自分の川遊びのイメージからずれる。
で、帰り道SportsDepoに立ち寄り、こんなもの(右下)を購入。水中用ではないが、それなりの保温とアブよけには有効かと。副本部長のアイデアで、ひざ上までカバーするため腕用を足に転用。希望の色なく、妥協した色でレジを通し店を出る寸前、在庫確認に走り回ってくれた店員が「お客さんありました!」と差し出してくれた。「とうに閉店時間過ぎてるのに悪いね」と深謝。しかし若者よ、これでもアブに刺されたら返品ね。「これアブ除けなんか目的じゃないですし、しかも腕用を足に履かれても。。」なんて言い訳は、この(川)業界では通用しない。まぁこれで、アブにたかられたら、ポケットからサッと取り出し、パッと装着できる。が、装着している間にアブに刺されるし、黒だから余計に寄ってくるかも。

(2012/10/13)

理想のギターを作ろう32~33 (音だし編)

【32.本物の色】

安物デジカメでは美しさが全然伝わらず。で、charge Tさんが撮っていてくれた写真が発掘された。この色が本物に一番近いかな。
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【33.弾いてみた】

親父ギタリストに掲載のものと同じですが、こっちにも。




YouTube: My custom guitar with Seymour Duncan SH-16, '59 Custom Hybrid



(2012/10/8)

和具の浜 天満洞 (三重県北牟婁郡紀北町)

また、3連休。いい加減、3連休というのも飽きる。。。。訳はない。10月なのに真夏日もあり、全体的に気温は高いが、毎週2度ぐらい下がっている。今日は副本部長のカヌー仲間を含め、3人で三重のグアムへ。

Wagu0カンカン照りでもなく、風もなく、カヌーには丁度よい天気。聞こえるのは波の音だけ。ゆっくりと時間が流れる。





Wagu01さぁ、カヌー組み立て。思ったより簡単で、15分ぐらいで完成。芝生もシャワーも水道ホースも整備されており、カヌーイストにはベストな環境。私はカヌーほぼ初体験。





Wagu02沖に出て天満洞を目指す。ナギ状態とは言え、波は想像以上にあり、「転覆して、荷物が水没したらジエンドだよな」とビビりながら進む。ザッパーンの轟音とともに、切り立った岸壁に打ち付ける波しぶき。「何か、火曜サスペンスの世界だよなぁ」と片平なぎさと船越英二郎の顔が浮かぶ。



Wagu03海原を進むこと30分、天満洞入り口に到着。「通れるんか?怖いなぁ」とビビるカヌー初心者パーティ。しかし、危ないこと好きの血を抑えることはできず、問答無用でパドルを漕ぐ。自然が創り出した造形美。




Wagu04洞穴を抜けた浜に上陸。さぁ、潜るぞとマスクを被り、似非カヌーイストからスノーケラーへ変身し、生身で天満洞を潜り抜ける。潮は速く、壁に身体を当てれば流血必死。泳いでも自然の力には敵わない。向かい波には抗わず、引き波に便乗するのが海の泳ぎ方。「相手の力を利用し、柔よく剛を制す」アントニオ猪木の「風車の理論」である。



Wagu05別の浜へ上陸し昼食をとり、無事帰還した後、護岸ブロックで遊泳。やはり、海は多種の生き物がいて面白いが、傷だらけになり、帰宅後も脳が揺れっぱなしになるのはきつい。
カヌーの感想は、「乗っけてもらうのは楽しいが、身軽さが身上の私にはちょっと仰々しいかな。やっぱ泳ぐことが目的でなければ」ということすかね。

(2012/10/6)