2012年09月の記事 (1/1)

又口川(魚飛渓)・銚子川 (三重県北牟婁郡紀北町)

会社休みで二週続けて三連休の金曜日。給料は何年も横ばいというより実質下がっているので、こういうことで色を付けてもらわねばやってられない。「平日休みで晴れ⇒普段行けないところに行く」の方程式がある。で、閃いたのは数年行っていない銚子川。夏場はあまりの混雑に、色々な人のエゴが目に付くので、ずっと行く気が失せていた。久々会いに行こう!副本部長は欠席で、気ままにやってみたいこともある。

Chjoshi1渋滞ほぼなく、3時間で到着。久々に見た銚子川はあいかわらず美人で、魚飛渓は数日前の大雨で水量豊富。どこもエメグリの淵。誰もいないが、鮎たちも流下しており、残留鮎がちらほらいる程度。無数の川ハゼがいるがやはり寂しい。




Chjoshi3吊橋上下のいつもの3箇所でゆったりと泳ぎまくり、大きな岩の上でゴロンと寝転び、天を仰ぐ。セミの声が聞こえるのでまだ夏。どこも独り占め。何という贅沢。





Chjoshi4ひと泳ぎしたところで、次の目的へ。いつ来ても通行止めになっていた魚飛吊橋上流を上り、クチスボ貯水池へ。ふーん、こうなっているのね。





Chjoshi5次の目的のため、銚子川出会いまで戻り、リアル銚子川を遡る。細くて容易にはすれ違えない未舗装の酷い道。こんなコーヒー牛乳プールが数メートル毎にあり、何度も車を降り岩をどけて進む状況。戻るにも転回する場所なし。しかし眼下の川は素晴らしい。




Chjoshi6試してみた。確かにほぼ届かない。






Chjoshi9「もう、これ以上ムリ」と思ったところで、大杉谷を彷彿させる色の大きな淵が現れる。さすが源は同じ兄弟である。安物デジカメでは全く伝わらない。右上の釣り師と比べると、その大きさが判るかと。もっと奥へ行きたかったが、これ以上はムリと判断し引き返す。その後、地図にもないコケだらけの道を上り、名丸谷も探索。水量少ないが美しい。

(2012/9/21)

高樽の滝&付知峡 (岐阜県中津川市)

入道雲はなかなか現れず、スズ虫の声多し。だが、まだセミの声は聞こえるので夏である。
前から目を付けていたリアル付知峡の高樽の滝を目指し、車一台しか通れないガタガタ道を奥へ奥へと進む。

Tsukechi途中で撮った人工堰。この写真を最後にデジカメアウト。SDカード不良でその後はおじゃんで全然撮れてない。





で、高樽の滝がどういうものかというと、こんなところへ。
最近、淵に入る時、川下の浅瀬から寝そべり、そっーと覗くことにしている。人間に気付いていないすっぴんの魚が観察できる。で、高樽の滝つぼをそっと覗く。何かいる。。。。。うぉーーー!何じゃ、このデカさは!シャケ?マンガかいな?と思うほどの巨大イワナ?が鎮座している。主である。「逃げないで」と祈りながら、ゆっくりと1mまで近づき写真を撮りまくる。巨大イワナとの駆け引きに、心臓バクバク。しばらくずると「ごめんなさーい、やっぱムリ!」と猛スピードで逃げられた。デジカメ不調が本当に悔やまれる。滝の写真はまた行けば撮れるが、あのイワナにはもう二度と会えないだろう。「逃がした魚は大きい」という言葉があるが「撮り損ねた岩魚はバケモノ」である。不埒な人間に引っかかることなく、命を全うして欲しいものである。

Takadaru1滝つぼは予想外に浅く、滝の下に立てる。21m上から降り注ぐ滝の水を顔面に浴びる。当然痛い。バチバチと火花がスパークするような音を立てる。さすがに中央部に立つと、ものすごい水量・水圧で命に関わる。



Takadaru22人で、どこまで中央部に近づけるかを実験。滝の爆音も火花の音にかき消され、激痛が襲う。「痛ってぇー!痛ってぇー!」とおっさん2人絶叫しながら滝修行。
2時で日は翳り、宮島キャンプ場へ移動し、前から泳ぎたかった攻橋下の淵へ。でっかい鮎、アマゴ、ウグイが乱舞する。いい川。
帰りは睡魔に襲われコンビニで1.5時間夕寝し、お気にのあたごへ。最近気付いたが、冷たい水に入った後は異様に眠くなる。

てな訳で写真は副本部長からの差し入れ。感謝。

(2012/9/15)

片知渓谷 (岐阜県美濃市)

毎日週末の天気予報を確認する。しかし、コロコロ変わる上、よく外れる。泳ぐのに太陽は重要。雨と言いながら降らないのを怒る人は少ないが、逆はキツイ。前夜、片知(かたじ)渓谷へ行こうと決め、yahoo天気で「晴れ」を確認した美濃地方が、朝刊では「曇り」になっている。am6:00更新yahoo天気は「晴れ」のまま。「どっちだ?まぁ、降らなければよし」と、車を走らせるが、向かう先は分厚い雲に覆われているのが判る。

Katachi1片知渓谷は、高賀渓谷、粥川渓谷と同じ標高1163mの瓢ヶ岳(ふくべがたけ)を源流に持つ渓谷。風情は粥川渓谷とそっくりだが根本的に違う。こっちは、ある程度整備されており、人が来やすい土壌がある。ボルダリングマットを背負って谷に消える若者、登山口に車を止め自転車でダウンヒル/ヒルクラする人、重装備のシャワクラご一行様。みんな思い思いの方法で楽しんでいる。



Katachi2岩が大き過ぎて遡上するのも大変。というか、NewBalanceのシューズ。。。期待外れもいいところで全然だめだった。2度こけた。
他の場所でも泳いで見たくなり、一旦着替えようとした時、ちょっと前に現われたカップルの女性と目が合った。「すいませーん、着替えまーす」と叫ぶも、滝の音にかき消され「何ですかぁー?」と。「着替えまーす」「何ですかぁー?」。で、パンツを拡げ、着替えるマネをしたら、ようやく理解してもらえゲラゲラ笑われた。この娘となら、この志村ケン的コントをずっとやっていたいと思わせる美人であった。


Katachi3で、場所を変え千畳岩へ。BBQご一行様が陣取るが、お構いなしに潜る。水美しく、あまご天国の淵もあり、イワナ2匹にも遭遇。クツの調子がよければ、もっとズンズン遡上したいと思わせる清流である。







YouTube: 清流岐阜県片知渓谷




(2012/9/9)

阿寺渓谷 (長野県木曽郡大桑村)

Atera0前夜遅くまで働いたのもあり、今日は休み。晴れ、32℃、夏休みは終わった平日。こういう時は普段行けない所に行くに限る。2年振りに阿寺へ行って、前から構想を抱いていた作戦zを決行しよう。作戦zとは。。。淵スタンプラリー。下から、狐ヶ淵→狸ヶ淵→亀石の淵→犬帰りの淵→その上の淵→吊り橋の淵→熊ヶ淵→牛ヶ淵を巡り泳ぎまくるのだ。しかし「阿寺は3時まで」という有名なことわざが。。。。ない。私が作った。山が迫り過ぎていて、どの淵も3時には日が翳り、暗く、寒くなる。急がねば。。。と思っていたら、ご愛用サラ水曜休みを失念しており、ウロウロして時間ロス。出遅れて11:30ラリー開始。





Atera1まずは狐。うーん、美しい。ここは静の淵。水の冷たさに身体と脳が馴れるまで時間を要す。ほとんど寝てないので、心臓止まったら。。それも人生。さっと入り、さっと出て、ベトベトのまま車に乗り込む。




Atera2次は狸。うーん、美しい。ここも静の淵である。さっと入り、さっと出る。






Atera3次は亀。うーん、美しい。が、ここは割愛。何故か若い女性が石の上で仁王立ち。






Atera4次は犬。うーん、美しい。ここで昼食。童心に戻って泳いでいた中年カップルにゴーグルを貸してあげたら感謝された。





Atera42深く巨大な淵をゆったり堪能。ここは基本影の淵である。






Atera5次はその上の名も無き淵。うーん、美しい。光と影のコントラストが素晴らしい淵で気に入っている。





Atera6次は吊り橋の下の淵。うーん、美しい。が、ここも割愛。自分の影が水面に写る。若い頃は美男美女であったろう年配のご夫婦に「TVで阿寺を見たんですが、あまりの美しさに感激したので、来年孫を連れて来ようかと。今日はその下見に飯田から来ました。どこがお薦めですか?」と聞かれる。(来年の下見とは何とも気が早い、しかも飯田なら地元じゃん?)と思いながら「下から、狐、狸・・・、各々の名前の由来は・・・」と説明し、感謝される。


Atera7次は熊。うーん、美しい。海パン一丁で出現した私を見た親父さんに「泳ぐんかい?こんな冷たいのに?」と怪訝がられるも、「とりゃぁー」の掛け声とともに飛び込む。





Atera8最後は牛。うーん、美しい。よく見る構図であるが一味違う。草木に邪魔されないように、ガードレールの上に立ち、バランスを取り、手を上に伸ばして、背伸びをして撮影。身長177cmなので他にないハイアングルかと。いい歳してそんなことしていると、いつかケガをする。




Atera82美しい。吸い込まれそう。






Atera83で、吸い込まれてみた。そこは宇宙。異次元空間である。「ツァラトゥストラはかく語りき」が聞こえた。白い岩盤の深い淵に輝く水泡。、踊るオーロラのようで目眩さえ感じる。何でも鑑定団に出したら「番組史上初!値段付けれません。国宝です」となるだろう。たくさん泳いだ。日も翳り、帰り支度をしていると、スーパーカブに乗った老人に呼び止められた。「ここは何というとこじゃ?」「(えっ!ジモティじゃないの?)牛ケ淵です」「何で牛じゃ?牛の形の石があるのか?」「いや形が牛に似てるからだそうで」「この辺りの見所は?」「下から、狐、狸・・・各々の名前の由来は・・・」とデジャブ。あの歳になっても「俺の行き先。。。それは風に聞いてくれ」的な雰囲気を持ったスナフキン的爺さんライダーであった。あんな風になりたいなぁ。で、ふと時計を見ると2:57。ことわざ通りであったのには笑えた。
Ateraxどの淵も独り占めで満足の1日であった。ふと、気付いた、牛ケ淵まで舗装されていた事を。車を土ボコリで白くして走った酷道を懐かしく感じた。河口の様子も一変している。木曽川に架かる橋も昔は1台しか通れない粗末なものだった。変わらないのは阿寺ブルーの美しさと、ここから見る木曽駒の美しさである。






YouTube: 清流 長野県 阿寺渓谷 牛ケ淵




YouTube: 清流 長野県 阿寺渓谷 牛ケ淵2


(2012/9/5)

槇原渓谷 (愛知県新城市)

今日は誰もいない場所で泳ぎたかった。思いついたのは、前回謎の施設ゴール直前まで行って断念した槇原渓谷。ずっと気になっていた。今日こそ、じっちゃんの名にかけて謎を解いてやる。


Makihara車止めから約30分の山道。リュックを可能な限り軽くし、シャツもパンツもベトベトになりながら独りテクテク。辿り着いたのは貯水池。子供の頃泳いだ裏山の池を思い出した。謎は特になく、貯水管理施設だった。鯉も数匹いるが、小魚がすごい。洒落にならないぐらい。潜れば水族館。「いつも遊んでくれてありがとな。これ残暑見舞い」と恩返しの意味を込めてカロリー激高のクリームデニッシュを1日中やっていた。食い付く食い付く。帰る頃にはみんなメタボになっていた。イスでゆったりしていると、何やら獣の鳴き声が。ブッポウソウ?と思いきや、周囲の木がガサガサ揺れる。見ると小猿3匹。威嚇の意味で手を叩くと、あちらも気付いて、ガンの切り合い。襲われたらどうしようと、100均ナイフと電熱ラケットで戦闘シミュレーション。そうこうしていると、大雨に襲われ、橋の下に避難し、異種格闘技戦はうやむやに。

Makihara2帰りは本宮山から、うち煙る山々を拝む。







Shoes長年愛用していたシューズがとうとう履き潰れた。昔、父の日にもらったものである。こいつを履いて色々な川へ行った。コケた事も数限りなくあったが、大きな怪我なくこうしていられるのも、こいつのお陰である。酷使されたが、靴冥利に尽きる一生であったろう。
ウォータシューズは色々試した。見つけるとすぐ買ってしまう。ラバーでコケに強いものを捜し求めている。当たり外れが多い商品で、ゴム部を触った感じGOODでも、沢では使い物にならないものばっか。コメリで買った作業靴、探し回って何とか見つけた27cmの体育館シューズなど合計4足使っている。手入れは必須。放っておくと、強烈な異臭を放つので、毎回ズックリンで洗ってやる。

Shoe2で、近所のABCマートで2足購入。左NewBalanceのSM520(5040→2680円)。右VANSのV7098(4095→1780円)。前者はベルトタイプでフィット感もよく、裏ラバーもすごい摩擦力であるが、先端保護が弱いのが気になる。
これも 興味をそそったが、どこかで実物を見て、多分ダメだろうと思った記憶がある。世界一滑らない靴として名高い ハイパーVソール というのも試してみたい。keenとかmerrellとかトレッキングシューズや、沢靴、渓流釣り用ウェーディングシューズで最強の誉れ高い アクアステルス も試してみたい。ラジアルやフェルトも。。。。

(2012/9/1)