2012年05月の記事 (1/2)

理想のギターを作ろう22 (理想のポジションマークを付けよう編)

【22.理想のポジションマークを付けよう】

PRSというギターは、ギターとしてだけでなく、工芸品的価値も高めたため人気がでたと思う。近年、工業技術は上がり、かつて日本人の専売特許だった、「細かい細工」も、ごきぶりホイホイすら組み立てれなかった不器用な欧米人でも可能となり、JamesTaylerや、TomAndersonも、工芸品的にいいギターを作っていると思う。
BirdinlayPRSのバード型インレイはよい。バードウォッチングが趣味のお母ちゃんの本から採用し、以下とのこと。
3F Peregrine Falcon ハヤブサ
5F Hen Harrier ハイイロチュウヒ / Marsh hawk タカ
7F Ruby-Throated Hummingbird ノドアカハチドリ
9F Common Tern アジサシ
12F Red-Tailed Hawk アカオノスリ
15F Swallow-Tailed Kite ツバメトビ
17F Eastern Bluebird ルリツグミ
19F British Storm Petrel ストームミズナギドリ
21F Golden Eagle イヌワシ
24F American Eagle Owl ワシミミズク

Inlay以前、インレイポジションマークにしたくて探したら、こんな面白いものを発見し、購入してみた。フレットをピカピカに磨き、貼ってみたが、張り付かなかった。敗因はレモンオイルを塗ったこと。張り付かないステッカーは、肉抜き牛丼みたいなもので全く意味を成さない。
今回、ネック発注時に頭が廻らず、ポジションマークはクリームドットにしたが、後で「PRSのバード型インレイを付けれるかなぁ」と思い、Tさんに相談したが、「ストラトにPRSのポジションマーク?ドットや四角型ならまだしも、バード型なんて専門機械がないと精巧に削れないから無理」とのこと。まぁよい、いつか。

(2012/5/31)

理想のギターを作ろう21 (理想のノブを付けよう編)

 
【21.理想のノブを付けよう】

Knobイギリスの専門店から欲しいアバロンのノブを取り寄せようとしたが、「日本へは出荷しない」というふざけた回答の続き(「9.ノブ売ったらんかい、われぇー!」編参照)。イギリス在住の友人に経由してもらうことに。「出荷先はイギリスでも、日本人にはダメね」となったら戦争である。で、N君に生粋のグレートブリテン人に偽装頂き(ウソ)、イギリス国内無料配送→N君→出張に来たN君知人に運び屋→市内郵送の運賃タダ同然で入手。そもそもイギリスト国内のN君に届いたのは、出荷したとの連絡から10日後であった。途中、心配になりメールしたら「まだ10日、ギャーギャー言うな」的な回答。おとなしく待っていたら、結果着いたのでよかったがヒヤ汗もん。
金と銀のベル型(£4/個)とドーム型(£3/個)を各々1つずつ購入。意図は、ボリュームはドーム、トーンはベルにし、それをmoonにも付けたいから。ボリュームはスカッとフル10→0のカットができないとNGなので使い慣れたドームしか不可。トーンはどっちでもよいが、アクセントを付ける為ベル型にした。
六角レンチで締めるタイプ。気をつけないといけないのは、強く締めすぎて、コントロールポットのセパレート部分をペキっとやらないこと。やったら最低なので、いつも割れ目に垂直に当たるように気を使うところ。よく見ると、ドームとベルで六角レンチのサイズが異なる。各々2つ購入したのに、レンチは1本ずつしか同包されていない。しかも1本はかなり細く、使っている6角レンチセット(100均購入)にもないサイズなので、なくすと面倒くさい。
そもそも、今回、パーツはブラッククロームで統一するので、似合うかどうかは判らないので、全体のバランスを見て決めたい。

(2012/5/31)

理想のギターを作ろう19~20 (理想のピックアップを付けよう編)

【19.リアピックアップ決定!】

Tb16これまでずっと思い悩み続けていたピックアップ。てな訳で、TB16が入荷された。多分、日本でもまだ数個しか出回ってないだろう。もしかしたら日本1stユーザかもしれない。早速、試演。とってもよい。裏切らなかった。基本は'59系のDNAを受け継ぎ、枯れてて、甘くて、切なくて、歪み過ぎず、エッジが効いてる。そして'59系特有のカリッと感も生きている。ようやく、このギターのコンセプトが定まった。昔使っていたカスタムギターも'59を搭載していたが、「いい音だね」とよく褒められたのを思い出した。やはり'59は王道だ。間違いはない。よっしゃ、お前に決めた。Seymour Duncan のロゴがくっきりするZebra。

以下、製品仕様サイトより
■ギター用ピックアップ
■59カスタムハイブリッド
■マグネット:Alnico V Bar
■D.C.RESISTANCE:11.5k
■RESONANT PEAK:5.95kHz
■ケーブル:4Conductor
■OUTPUT:MODERATE
このモデルは二つの異なるコイルを組み合わせた、新しいスタイルのハムバッカーです。アジャスタブル・ポールピース側に'59 model、ノンアジャスタブル・ポールピース側にDuncan Customのコイルを採用しています。異なるワイヤーゲージを持つこれらのコイルにアルニコ5マグネットを組み合わせることで、クリアな高域と十分な低域、唸る様なミッドレンジが得られました。
シリーズ配線時の直流抵抗値は約11kΩと、これまでセイモアダンカンのハムバッカー・ラインナップにはなかった、ヴィンテージ・ハムバッカーとハイアウトプット・ハムバッカーの中間に位置します。JB Model、 Duncan Custom、 Custom Custom、 Custom 5では出力が高過ぎ、'59 Model、 Screamin' Demonでは物足りないというプレイヤーにとってこの"59/Custom Hybrid"は打って付けと言えます。80's ハードロック、クラシックメタルはもちろん、様々なジャンルにお薦めです。

(2012/5/20)


【20.フロントピックアップ変更!】

Pickup_2仕事をしていたら閃いた。「そうだ、フロントもSH-16にしよう。値段はちょっと高くなるが、バリエーションが拡がる。SH-1系なのでさほど違和感ないだろう」。週末、店に赴き、早速フロントに装着し試奏。えぇー感じや。DP408とのセンターハーフはやはり絶妙。よし、ネック側をSH-1にすべく、またネック側が黒となるように、また黒に白ロゴが入るようにするには、レギュラー幅のSH16のZEBRAを上下逆に付けることになる。発注していた4芯SH-1Bが1ケ月待ちなのをいいことに、速攻でSH16に発注切り替え。これでSeymour Duncan ロゴがリアにもセンターにも付いた。初志貫徹。

(2012/5/27)

三重県の川巡り (河内渓谷、木津川、青蓮寺川、雲出川、八手俣川)

さぁ、気温も上がってきた。私も副本部長も仕事の方がボロボロでマイナスオーラ充満。しかし、夏に向けて無理してでもハイにならなければならない。愛すべき夏は人生に数十回しか来ない。愛することとは、相手の事を知ること。もっと、川のことを知りたい、もっと川と愛し合いたい。さぁ、いい川を探しに出かけよう。副本部長の研究結果より、早朝から鈴鹿山脈の川巡りの旅へ。

Kawachiまずは、三重県芸濃町の河内渓谷の門前が淵。風情はいいが透明度は低い。安濃ダムの下流だからかなぁ。





Kitsugawa次は、忍者の里伊賀へ移動。柳生一族の血が流れる副本部長の血がグツグツと騒ぐ。京都へ流れる淀川水系木津川。うーん、パイタンスープ。





Seirenji名張に移動し、青蓮寺ダムを上り、青蓮寺川へ。野ゴイもいるいい淵を見つけた。でも、フェンスとか監視カメラ監視中とかあり、ちょっと面倒臭そうな環境。





Soni奈良の曽爾村に入り、古民家を改造した、雰囲気のあるそば屋で昼食。こういう時ぐらいは土地のおいしいものを食べねば。12:30なのに数品売り切れ。やたら早口で声のでかい店員にちょっと興ざめ。




Kumozu1後半戦は鈴鹿山脈を超え、雲出川(くもずがわ)の上流へ。おぉー青い!いい感じ。下流部しかしらなかったが、上流は美しい。これはイケてる。





Kumozu2雲出川を下り、淵を探す。透明度と水量はトレードオフになるため、境を見極めるのが難しい。ここいらが限界とのところで、大きな淵を発見。





Kumozu3沈下橋発見。誰も通らない橋の真ん中であぐらをかき一服。






Hatemata君が野ダムを遡り、八手俣川へ。おぉー、いい感じじゃない。




(2012/5/19)

理想のギターを作ろう18 (理想のボリュームを付けよう編)

 
【18.理想のボリュームを付けよう】

「ボリュームコントロールポットなんてどれも同じ」と、思っている人も多いと思う。しかし、色々な要素がある。

(カーブ)
Aカーブ(最初はゆっくりと変化する)、Bカーブ(直線比例)、Cカーブ(最初の大きく変化する、左利き用)、Dカーブ(Aのきついやつ)の4種類あるが、実質ボリュームはA。Bだと、うわーぁっと感が出るらしい。

(トルク)
回す時の重み。最近のものは重く、昔のものは軽い。また海外メーカのものは重く、日本製は軽いと。中に塗ってあるグリス(テフロン系とかリチウム系とか)の粘度によるものである。自分的には軽くて、フル10→0がスカッと切れることが最重要。

(抵抗)
シングルコイルは250KΩ、ハムバッカーは500KΩ。シングルに500KΩを使うとハイがキツくなるらしい。で、今回のようなシングル、ハムの切り替えモデルはというと、中間の300KΩというものもあるが、確認すると500Ωで問題ないとのこと。

(その他)
・ボリュームを絞ると高音域がカットされ、音がこもりがちに。これは避けれないのか?(それが狙いという人もいる)
・ブラスシャフトは音質がよくなるという都市伝説あり。
・ネジ止め式ノブを締める場合、スプリットシャフトだとペキっとやるのが怖いが,スプリットシャフトが基本。
・ギター用なんてものは、基本的にはなく、オーディオ製品でもいい。
・フル10で、ダイレクトに伝導するものもある。

Volで「抜けがいい」と評判の「DCT CTS B500K Split Shaft」がいいが、トルクが重い。軽くするには、分解してグリスを低粘度のものに塗り直す必要があるが、そこまでして。。。
そんな、こんなでトルクが軽いものなら何でも可。


(2012/5/17)