2007年09月の記事 (1/1)

阿多古川 (静岡県浜松市天竜区) 2007

お天気お姉さんが言う。「暑いのも今週まで。来週からは秋型の気圧配置になり・・」。ならんでいいそんなもん。しかし認めたくはないが日に日に気温は下がっており、30℃オーバーの日はほとんどなくなってきている。やばい、そろそろ今年も打ち止めか?と思い悩む9/4w。先週末は2年振りに来日したギリシャ娘が我が家にホームステイして忙しかったため川はお休み。2週間も川に潜っていないと身体も心もおかしくなりそう。いい川ないかなぁとネットで検索し天竜川支流の清流を発見。よっしゃ今週末のおかずはこいつに決めた!と期待に胸躍らせいざ出陣。

0923_1東名高速の反対車線で炎上中のトラックと遭遇。5台の玉突き事故で2人の尊い命が奪われたとのこと。南無。


0923_22時間のドライブで到着。数日雨も降ってないのになぜか白濁の天竜川。やばい支流もこんな按配か?と不安にかられる。


0923_3_1阿多古川を見た第一声は「うひょー。清流だぁ。いい川だぁ」。橋の上から見ても魚影の濃さが伺われる。


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今日遊ばせてもらったのはこんなところ。水温も流れも渕の深さも魚影も言うことなし。浜松という地域柄外国人が多い。潜って見るとまた「うひょー」の世界。30cm級の巨大鮎・巨大モクズガニ・巨大カジカ、50cm級の巨大ウグイそして初めて生で見たナマズ。名付けるなら「巨大生物の川」。デカパックを忘れたのが本当に悔しい。基本砂地のため上流に人がいるとちょっと透明度は低くなるが十分合格点。苦言を言えば全ての道の路肩は嫌がらせのように駐禁になっており地元の人の排他的な姿勢が伺われること。「こんなに美しく育てた大切な川をどこの馬の骨か分からない輩に好き勝手させてたまるか!」と言った花嫁の父的発想でしょうか?でもシャワー付き有料駐車場がいたるところにあり「金払えば遊ばしたる!」といった花嫁の父らしからぬ姿勢も。まぁ地元の人の大切な宝ですから文句は言えませんが。
0923_4雲ひとつない青空のこの日。田舎のスーパーのウズラ串は3玉55円だったし本当にいい1日でした。

2007年度MVR(most valuable river)ですが、最有力候補の阿寺川君を僅差で抑え大逆転でこの阿多古川君に決定です。「阿多古川さん、おめでとうございます!受賞の喜びを誰に伝えたいですか?」「ううっ。応援してくださったファンの方々と天国にいる父に・・・・」。ちなみに銚子川君は殿堂入りしているためノミネート対象外です。
(2007/09/23)

宮川某支流 (三重県)

天気予報のお姉さんが言う。「そろそろ秋の足音が聞こえ始め。。。」聞こえませんそんなもの。聞きたくもありませんそんなもの。誰がなんと言おうとまだ夏です。私は真夏日とか酷暑日とか猛暑とか残暑という言葉が好きなんです。
「今週土曜は川、日曜は家族サービスで長島温泉さ」と部下に話すと「また川ですか?プール行くなら行かなくてもいいじゃないですか?」と太い釘を刺される。「やいやいやい!若造!よぉく聞きやがれ!川は心の保養に、プールは目の保養にいくんじゃ。本質が全く違うんじゃ!」と遠山の金さん風にタンカを切った台風一過の9/8.。今日はこのブログを通じて情報を下さったFさんの紹介に従い宮川某支流へ。(Fさんありがとうございます)。毎年夏までにはつけようつけようと思いながら、いざ夏になるとそんな暇なくずっと棒に振っていたETCをようやく愛車に装備し鬼に金棒状態で片道150kmのロングドライブ。「本郷→(名阪均一区間)→名古屋西→(名阪距離制区間)→伊勢関→伊勢道~でETC適用はどこが一番有効か?」という難題を部下数名と仕事のフリして討議。小学校の家庭科以来何10年振りに裁縫道具を使い、ほつれかけたマリンシューズを自分で修繕し準備万端。目指すは伊勢路。

0908_1まずは宮川。雄大ですねぇ。愛知県に引っ越してくれないかなぁ。



0908_20908_4本日遊ばせていただいたのは宮川某支流のこんなところ。カヌー系な川というのが第一印象。潜ってみると驚きの魚風呂。小ぶりの魚を中心にうじゃうじゃ。人懐っこい小魚君たちはエサもやってないのにまとわりつく。台風直後にもかかわらず透明度は5mくらい。どこを見渡しても鮎軍団。銀色の岩からなる不思議な淵にたむろする鮎の数はとにかく半端じゃない。急流の中踏ん張って鮎を真正面から鼻先で観察できたのも初めての経験。こう見えても流れはきつく200mくらいのライジャケラフティングもあっという間。浅瀬のラフティングは膝がキズだらけになり危険です。大人の水遊びは火遊び以上に危険なんです。
0908_5カニ発見!
最初は護岸ブロックもあり「ん?大丈夫か?」って半信半疑でしたが、本当にいい意味で騙されました。紛れもなくいい川です。田舎のスーパーのウズラ串は3玉50円だったし、自分で修繕したマリンシューズもいい按配だったし、帰りは長島~家まで信号7個しか捕まらなかったし、本当にいい一日でした。mixiに動画up

Teと思いきやその夜悪夢が。就寝中右手に激痛が走り絶叫とともに跳ね起きる。ムカデに噛まれたんです。翌朝右手はパンパンに腫れ上がるも長島プール行き強行。子供からは「太った人の手みたい」だの「ドラエモンの手みたい」と揶揄されながら、誇り高き川スノーケラーの威厳もなくぬるま湯よりぬるい流水プールを浮き輪でプカプカ。それでも目はしっかりビキニのお姉ちゃんをチラ見する悲しき男の性。とほほな私です。しかし週末がくればペンキ屋トニーことトラボルタのようにスーパー川スノーケラーに変身!(ふるっ!)
Nagashima中島家の新家族シャチ君にまたがりご満悦なバカ息子君。目がイってます。いいぞ!それでこそ俺の息子だぁ!(2007/9/8)

神崎川 (岐阜県山県市神崎)2007

この前ようやく始まったと思った2007年夏も気付くと終盤戦。9月です。うかうかしてられません。ここから飛距離をどれくらい伸ばせるかが川スノーケラーの腕の見せどころ。なんせまた300日待たなければ夏は来ない。死ぬ気で遊ばなくてはいけない悲しい運命を背負った川スノーケラー。しかし今年の夏は全体的な暑さが足りませんなぁ!極端に暑い日もあったが全体的には暑さがちと足らず、8月下旬から肌寒さを感じるとは何事だ!日本の夏の風上にも置けん!数日前まで「週末は雨」の天気予報で諦めて他の予定を入れていた9/1。何故か前日に晴れマークに急変。「川へ行けという神さまの声がはっきり聞こえた」と訳のわからない言い訳をし先約をドタキャンしいざ神崎川へ。

Kanzaki2これぞ渓流という涼しげな急流です。




Kanzaki6Kanzaki7本日遊ばせて頂いたのはこんなところ。午前中は独占禁止法に抵触しそうなくらい大自然独り占め状態。覚悟はしていたが水の冷たさはやはりかなりのもの。去年同様ファーストエントリは呼吸が乱れっぱなし。例えるならクールビューティってやつですかねこの娘は。泳いで身体が冷えれば日光浴。皮膚がジリジリすればまた水中へ。また身体が冷えれば陸に上がり日光浴。眠くなれば石畳で大の字。こんなに自由でいいのだろうか?と小さな罪悪感も感じつつ川三昧の1日。こう見えても淵はかなり深く、アマゴ6、アユ2、ウグイ2という割合の岩ゴツ系の急流。
Muge神崎川の本流武儀川です。ナイアガラっぽい人工滝。

(2007/9/1)