2.川マニアで川スノーケラーの川ガキ親父の記事 (1/34)

世界一きれいな川

There is no words but 「暑い。。。。」。 史上最高に暑い日は冷たい川に潜ればいい。 さぁ灼熱の都会から脱出し彼の地へ。 

低い水温が、灼熱の気温とジャストフィットし、夢の世界。 無限に拡散される水紋。 あまりに気持ち良すぎて頭がバカになりそう。
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人の手に侵されていない、本物の自然がここにある。
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青の洞窟は青い。
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水流に逆らい沢を登る。
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水底に映る影を見ながらプカプカ空中遊泳。
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ひとしきり遊んだら、ベース地に戻り、冷えた枝豆を食べ、ヒグラシとトンビの声に起こされるまで大自然の中でバク睡。 こんな贅沢をしていいのだろうか。 とにかく、またこの世界に戻ってこれたことに感謝。
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(2018/7/15)

吉野の山巡り②.川迫川渓谷

大台ヶ原山下山後、次の山に一番近い天川村へ移動するため、すんごい山道を走る。

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「泳げる川ないかなぁ」と計りながら川迫川(こうせがわ)沿いに車を進めると、どんどん素晴らしい川風情となってきてウホウホ状態。 そしてスゴイ淵に出会い、車を停め覗き込む。 「なんじゃ、こりゃぁ。。。。すげぇー」。 数々の美しい川を見て来たが、ここまでスゴイのは滅多にない。



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吸い込まれる色。 相当深い。



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居ても立っても居られず川スノーケラーに変身し、飛び込む。 潜ってびっくり。 遥か先まで見通せる透明な水に、アマゴ、アユがワンサカが泳ぐ。 深い淵なんて、アマゴが空を飛んでる。 ここまでの美人はそうそうお目にかかれない。 飽きることなく魚と戯れる。
しかし。。。。。ゴミが多い。



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足の状態は、一進一退を繰り返し、完治まではまだまだ。



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流れ込む支流は、イワナ生息の世界最南端の地、永久に釣りは不可。



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御手洗渓谷に移動する。 すごい人。



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若い男女のパーティが引き上げるのを見ていたが。。。。。イスもクツもプカプカ遊具も置き去りに。 駐車場には置き去りにされたBBQの残飯ゴミ袋が。。。車が汚れるのがイヤなら、川遊びに来るな。 こういう人間のエゴが見えるから、人気の川には来たくなかった。 娘には、そういう事をしても何とも思わない男とは付き合って欲しくないし、息子にはそういうことをしようとする仲間がいれば「意地でも持って帰る」側に立って欲しい。



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で、夕食。 カレーパン+レトルトカレー。 両者酸味が強いてイマイチだった。 



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天川村で食料品の調達に出るが、ろくすっぽ店はなく、観光案内所で聞いた「この村一番」に行くも、満足な食材なく、明日の山メシのバナナと菓子を購入。 今日の寝床は、キレイなトイレありの天川村役場。

(2017/8/18)

中四国の山巡り⑥.一宇渓谷

いよいよ旅も終盤。 12時前に剣山登山口駐車場に戻り、次の行動に移る。
剣山→丸亀に向かう途中の川に注意しながら泳げるところを探す。 どこもきれいで「誰でもいいから、もとい何処でもいいから入りたい」モード。


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つるぎ町貞光川(一宇渓谷)で超美人を見つける。 なんじゃこの美しさ。



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停車でき、下りれる場所を見つけ、川支度をして川べりへ。 綺麗な場所を見つけても下りれない場所は多々あるが、長年の川マニアの私は「ある法則」を発見しているので難なく下りれた。  



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痛んだ足を入れると、魚がまとわり付く。



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しかし、私はすごい。 二時間前は百名名山の頂上にいたが、もはや川スノーケラーに変身。 こんな遊び方ができる私は、「遊びの天才」以外何者でもない。



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皮がベローっと捲れた足は痛いが、そんなことはお構いなしに泳ぎまくる。 気持ちぃー。



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ひとしきり泳いだら帰路を考え、讃岐山地を超え、大河吉野川を渡る。 六甲に登りたいが、あいにく夜半から明日・明後日は雨。 帰宅するしかない。 ここからが私のすごいところ、「時間はある、完全に下道で帰ろう」と決意を固める。



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やはり下道はキツイが、岡山→神戸の国2は高速道路同。 明石のSAで食べた「たこ棒」はうまかった。



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相当疲れてきたが、あと一工夫欲しい。 思いついたのは生まれ故郷に行くこと。 大阪府高槻市総持寺で生まれたが、1歳の時に名古屋に越したため、生まれた場所の記憶は全くない。 一度行ってみたいと思っていた。 母親から聞いていた団地の名前を思い出し、自分探しの旅をナビにセット。 「ふーん、こんな所ね」と聞いていた通りのごちゃごちゃした古い町だった。



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それから、京田辺市→甲賀市→近江八幡→鈴鹿山脈越え→桑名→23号を目指すが、甲賀の山奥で強雨+睡魔で断念し、車中泊⑥。 



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翌朝4時起きで、名古屋を目指し、見慣れた港区の吉野家が見えてホッとする。



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朝7時無事帰宅。 やり切った感満載。



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1740km走り切った。 愛車は本当に頑張ってくれた。
まだ夏休みはある。 もう一旅出て、登って、潜るつもりなので、このろくでなし遊び人に付き合ってくれ。
あぁ、面白かった。

所感
・昔に比べ、山陰も四国も道が本当に良くなっていた。
・昔は現金派だったので、給油、食事、買い出しの心配の他、金の引き出しも計算していたが、クレジット派の現在はその部分の心配がなく超楽。
・昔は地図を見ながら、迷いながら走っていた。 ナビに従って走るのは楽だが、面白み半減。
・結局、風呂に入ったのは1回だけ。 後は全部トイレや道の駅でタオルで拭くだけ。
・結局、店に入っての食事は、王将、お土産物屋兼そば屋、吉野家の3回だけ。 後はスーパーで弁当買って走りながら食事。 バナナは重宝。 山メシとしても最適だし、小腹減ったらすぐ食べれる。 何本食べたやら。
・買い物で一番気にしていたのは「氷」。 常時、冷たい飲みもの必須なので、入山時も含め計算して何度も購入。 ドンキが激安だった。
・結構な山奥でも電波が通じる時代になって感謝。 
・スマホ音声検索は運転中に効力絶大。 オートバックスやダイハツ探しも楽々。
・エンジンランプが灯きっぱの1日はビビった。
・どこのトイレも和式で困った。 苦手、立てなくなる。
・これだけ遊んでも、高速代、ガス代入れてもかかった費用は3万程度。 
・しかし、日本はどこに行っても日本である。 しまむらもガストも王将もあるし、言葉は通じるし。

(2017/8/15)  

中四国の山巡り③.にこ淵&安居渓谷 (高知県)

四国に移動し、仁淀ブルーを愉しむ編。

大山下山後、エンジンをかけると異変。 エンジンランプが灯きっぱ。 かつてない。 昨日のはエンジンオイルランプである。 整備手帳で調べると「エンジンの異常、すぐにお近くのダイハツへ」とあり、ナビで調べると米子にダイハツあり、ヒヤヒヤで辿り着くと「誠に勝手ながら8/11-8/16まで休業します」の張り紙。 「なに勝手に休んどんじゃい。。。(自分の事は棚上げ)。 ヤバー、この旅も序盤で終わりかぁー。。。」 しかし、代替策は思いつかず、発想を転換し「何とかなるさ、ダメになったらその時はその時。 電波の届かない山奥で動かなくなったら助けを呼ぶこともできず絶対絶命だが。。。まぁ何とかなるさ」、と下道で愛媛を目指す。 金はないが時間はいくらでもある。 



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何とか倉敷に辿り着き、瀬戸大橋が一望できる鷲羽山(112m)に登り、「瀬戸わんや、日暮れてんや」と口ずさむ。
瀬戸大橋だけは金を払わないと四国に上陸できないのでここだけは高速利用。 できたての頃(30年前)は最短区間だけで4600円もしたが、今は1300円程度なのもうれしい。 真ん中の与島SAに立ち寄り、夕焼けに照らされ黄金に輝く瀬戸内海を見ながら、「若いとんかつ、誰もがんもどき」と口ずさむ。 エンジンランプは消えない。



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結局、ダイハツ探しのロスもあり、目的の愛媛県西条市に辿り着けず、香川県観音寺市の道の駅で車中泊③。



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朝起きてエンジンをかけると奇跡が。 エンジンランプが消えた。 ラッキー、何だったかよく分からないがエンジンオイルを変えたことの影響だろう。 さぁ今日はオフ、山モードから川モードにギアチェンし、仁淀ブルーを目指す。



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讃岐山脈・四国山脈を抜け、高知県いの町という相当な山中の仁淀ブルー聖地「にこ淵」へ。 



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朝9時というのにすごい人一杯。 急な下りだが山登らーにとっては屁みたいなもの、と油断していると。。。。


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濡れた階段で足を滑らせ、ズデデデデェーと思いっきりコケた。 皮ズルむけ、肉が見えてゾッとする。 「ヤバっばぁー、今日は泳ぐのに。。。」と凹む。 (グロ画像なので小さく)



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すごい急で、一本道のため、鎖場は長い順番待ち。



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深い谷にあり、朝早かったので、光が射しておらず、この私を感激させるほどではなかった。 光が真上から射さないと、極上の色を醸し出さないのは予想していた。



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更に深い山中を爆走し、仁淀ブルー聖地「安居渓谷」へ向かう。 通る川はどこも超絶美しく、「もう誰でもいいから入れさせて・・もとい、もうどこでもいいから入りたい」状態。



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「すごい山の中」の3乗ぐらいの安居渓谷着。 驚愕の美しさ。 初めて魚飛渓に出会ったときの感激に近いが人一杯。



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足は痛いが、そんなことは構わない。 



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この状況で泳がなかったら一生後悔する。



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スポットライトを浴び舞う清流の貴婦人。 



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見たことのない美しい蝶が舞う。



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ひとしきり泳いだら買い出しのため、1.5時間/80kmをかけ、再び四国山脈を超え西条市に戻る。 ドンキやドラッグで氷やら絆創膏やら虫さされ薬を買い出し後、本日3度目の四国山脈越えで石鎚山の裏登山道を目指す。

(2017/8/12)

たまらん場所

思うに、夏は暑い。 思うに、暑くない夏は夏ではない。 日中、外出するにも眩暈がするぐらい暑いアスファルトの街。 汗が噴き出す今日この頃。 さぁ冷やっこい水の中で泳ごう。 生温い水はノーサンキューです。

ちなみに、よく「アウトドアな人なんですね」と言われるが、全然違う。 自分ではアウトドア派なんて一回も思ったことはない。 ただの「野生児」である。 子供のころから、野山を駆けずり回り、川や池で泳ぎ、気付くと50歳を超えていただけ。


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完璧な世界。(副本部長)


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こんなところをくぐったり。(半ケツに見える私)


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母体から生まれ出るようなリインカネーションを味わったり。(副本部長)


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青の洞窟をくぐり抜けたり。


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激流に飛び込んだり。(副本部長)


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岩壁をよじ登ったり。(副本部長)


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気付くと3時間も沢登りを堪能。 今日も遊んでくれてありがとう、大自然。(ブルマー履いてるように見える私)


今日の目玉は、これ。 ものすごい数の婚姻色に染まったウグイの産卵現場。 誰もいない大自然の中、誰に教えてもらうこともなく、こうやって延々に命を紡ぎ続けてきた。 「生」の凄まじさを見た。 



(2017/07/22)