秘密の場所の記事 (1/1)

たまらん場所

思うに、夏は暑い。 思うに、暑くない夏は夏ではない。 日中、外出するにも眩暈がするぐらい暑いアスファルトの街。 汗が噴き出す今日この頃。 さぁ冷やっこい水の中で泳ごう。 生温い水はノーサンキューです。

ちなみに、よく「アウトドアな人なんですね」と言われるが、全然違う。 自分ではアウトドア派なんて一回も思ったことはない。 ただの「野生児」である。 子供のころから、野山を駆けずり回り、川や池で泳ぎ、気付くと50歳を超えていただけ。


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完璧な世界。(副本部長)


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こんなところをくぐったり。(半ケツに見える私)


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母体から生まれ出るようなリインカネーションを味わったり。(副本部長)


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青の洞窟をくぐり抜けたり。


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激流に飛び込んだり。(副本部長)


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岩壁をよじ登ったり。(副本部長)


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気付くと3時間も沢登りを堪能。 今日も遊んでくれてありがとう、大自然。(ブルマー履いてるように見える私)


今日の目玉は、これ。 ものすごい数の婚姻色に染まったウグイの産卵現場。 誰もいない大自然の中、誰に教えてもらうこともなく、こうやって延々に命を紡ぎ続けてきた。 「生」の凄まじさを見た。 



(2017/07/22)

山奥の川

夏が来た。人間なんて誰もいない、ゴミなんてひとつも落ちていない、大自然に逃げ込み、ゼリーのような色の美しい川に浮かび魚と戯れる。
また、この世界に戻って来れたことに感謝。

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(2016/7/16)

美人すぎる川

副本部長と「夏が来た喜び」を分かち合う。気付くと7末である。カヌー遊びついでに潜っている本部長はさておき、私は初潜りである。
始めに言っておきますが、今年はダメです。色々あり、正直、川に没頭できる精神状態にありません。期待しないでください。冴えた文章を書く自信もないです。なので、みなさん、私の分も遊んでください。では、遅くなりましたが、2014年度川開き宣言をします。

誰一人いない山の中で何度も「うぉー」を連発し、泳ぎまくる。ゴミなんて一つも落ちていない、手付かずの世界。魚影も濃く、多種多様な魚が棲む「川魚の宝庫」。意味が判らないほど美しい場所。なので今回は非公開。悪しからず。
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一通り泳ぎまくったら、沢登りへチェンジ。いくつもの巨岩を↑へ↓へ、美しすぎる淵を→へ←へ渡り、遡上。
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どんどん狭くなり、水の流れ来る方向を遡る。「そっち行ける?」「行き止まりっす」「こっちから光が射してるぞ、抜けれるかも」を繰り返し、自然が生んだラビリンスと戦う。
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もう訳が判らない状況であるが、とにかく全身を使って前進する。本当に楽しかった、自然との格闘。
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飯も食わずに遊び呆けた夏の1日。ぷかーっと浮いて、ベースに戻ると、デジカメを紛失していることに気付く。「あちゃー、やっちまった。。。」。憂鬱を抱えたまま、とりあえずソバを食らう。失くした場所の当たりを付けた後、延々と川を戻る。自然は大きい。正直、「見つからないわなぁ」と諦めオーラ満載。「どこや、返事しろぉー」と探して間もなく、奇跡は起こる。川底に沈んでいるカメラを発見。あまりにも透明すぎるおかげで、くっきりと見えた。山へ川へいつも一緒の相棒を置き去りにすることはできない。
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(2014/07/26)

某素晴らしい川 (日本の山奥)

毎週、土曜日は川、日曜日は休養に充てる。もう若くないので、休みは休まなければ、このハイプレッシャーな仕事を続ける体力はない。土曜日、朝起きた。。。。どうしよう、何かクタクタ。川どうしよっかなぁ、どこも天気悪いし。。。サボろっと。で、庭の雑草を刈ったら、滝のような汗。思いっきり晴れてたやん、行けばよかった。ドラクエさながら、一夜明ければ体力回復。さぁ、行くぞ!独りの時は、新規開拓に限る。

08071嗅覚を頼りに山道を走る。「こっちこっち」と何かに誘われるまま、どんどん山奥へ。何度も車を止め、川を見下ろす度に感激の声。更に、車を走らせると、とある場所で嗅覚が反応した。「ここを曲がれば何かある」と。車をUターンさせ、細い脇道へ。デジャブのようだった。想像していた通りの光景が。どんどん道は細くなる。また、嗅覚が反応した「ここの細い道をを左に」。目の前に現れたのは細い橋。橋から川を見下ろすと絶句。眼下には素晴らしい淵。何としても降りたい、が、どうやって?とウロウロ30分。何とか川岸へ。人っ子一人いない秘境。こうやって見るとどこにでもある光景かな。キュっと締まった足首と一緒にご堪能ください。逸る気持ちを抑え、準備。いい塩梅の木陰もゲット。気をつけないといけないのはアリに食い物をめちゃめちゃにされる事ぐらい。

08072潜って10秒後に絶句。目の前を真っ黒い巨大イルカがすーっと横切る。焦ってカメラの準備もままならず。「落ち着け、落ち着け」と言い聞かせる。20秒後には、目の前を長い戦隊を組んで悠々と泳ぎ渡る巨大イルカ軍団と遭遇。もう、訳わかんない世界。「落ち着け、落ち着け、こういう時に正しい対処ができるのが大人だ」と言い聞かせる。しかし、それは序章にすぎなかった。

08073あぁだ、こうだくみはキューティハニーで、とうとうコイの巣を発見。真っ黒で丸々太った筋肉質の野鯉。見渡すだけで50匹はいる。もう訳わからない世界。しかも、人なつっこいので、あまり逃げず、よって来る。近寄ると、目が合うのでかなり怖い。まさに驚愕の世界。陸に上がって副本部長にメールした。「イルカみたいな鯉が無数にいます。全然逃げません。囲まれます。ゲロ吐きそうです。どうしたらいいのかわかりません。」
私のモットーは「川はみんなのもの」なので、今まであまり秘密にせず、すべからく情報公開してきましたが、やはりここはコイの楽園であり、彼らの生活に影響があっては川の神様に怒られるので、伏せさせてください。今思うと、人間が立ち入ってはいけない、神聖な場所だったような気がする。

08074今日も師匠たちは飛び降りる。





すごい数のアユです。



YouTube: 清流 コケをはむアユ


川上からどんぶらこ、どんぶらことコイが流れて来て、「ちゃんと並ぶから、かっこよく撮ってぇーや」と聞こえた。



YouTube: 清流 コイ3匹


神聖な聖地でした。



YouTube: 清流 コイうじゃうじゃ


(2011/8/7)

桃源郷

とうとう見つけた。。。。。
渓流に逆らいながら誰もいない沢を上り続け、いくつもの大きな岩を踏み分け、いくつもの美しい淵を泳ぎ渡ったところで突如目の前に現れた。。。陽の光を拒む岸壁に囲まれていた。息を呑むようなエメラルドグリーンに光輝く淵。2人ともしばらく失語症に陥った後、絶叫した。ライジャケを脱ぎ捨て泳ぎまくった。名付けた「桃源郷」と。

Togenkyo_2そして僕は鳥になった。

(2010/9/5)