岐阜県の記事 (1/10)

白川/加子母川 (岐阜県中津川市)

永年、川に遊ばせてもらっているが、未だに美しい川を見ると興奮する。私の中では、きれいな女性を見るのと、感覚的にはほとんど同じである。川は色々なことを教えてくれ、色々なものを与えてくれる。こんなに泳げる綺麗な川がたくさんある中部地方にいることを幸せに思う。

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それでは恒例のMVRの発表です。今年のプレゼンテータはこの方です。。
「こんばんわ、松たか子です。大役仰せつかわり光栄です。私もきれいな川大好きです。今度凍らせてあげます。では発表します」(ドロロロロロー)「2014年度MVRは。。」(5秒タメ)「。。。。霧ケ滝さんです」

今年は梅雨長く、夏短かく、週末はいつも雨だった。行った川の数も圧倒的に少ない。
そんな中、ずっと泳ぎたかった霧ケ滝。ようやく泳げた。沢を登り、大好きな柿其渓谷の底力を知った。それは「♪ありのーままのー」の圧倒的な歌唱力で底力を知らしめた松たかこ同。副本部長のアブの刺され具合も忘れられない。

ということで、ここに2014年川終いを宣言します。では、「みなさん、セミの声がするまで寝てよし!」

(2014/10/13)

片知渓谷 (岐阜県美濃市) 2014

9月最終週。晴天であるのに寒い。本当に泳げるのだろうか。走りながらどこへ行こうか考えた末、ひさびさの片知渓谷を選ぶ。

美しい。千畳岩は増水。過去数回来たが、曇りだったのもあり、ここまできれいだったとは気付かなかった。リトル阿寺と呼べる。冷たい水に耐え泳いでいると、散策の人が笑う。笑われても泳ぐ。水中ではアマゴが踊る。ひとしきり泳いだら、熱々ラーメンとワンタンスープで暖をとり、昼寝。
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ここはボルダリングのメッカ。至るところの岩に若者がしがみついている。ガイドのお姉ぇーさんに声をかけ色々話を聞き、手足を見せてもらうと傷だらけ。爪命で、マニュキアふーふーしたり、ネイルサロン通いの女性には理解できないであろうたくましさである。
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下山途中の美濃フィッシングエリアに寄る。養殖イワナの大群。自然の川でこんな大量のイワナに遭遇したら、狂喜乱舞であろう。カメラを水中に漬けていたら案の定注意された。


帰りは、スポーツDEPOに寄り、大汗かきの私に最適な登山リュックを見つけ、帰宅後ネットで購入。(この前もリュック買ったたような。。。)
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遅めの晩飯で御嶽山の噴火を知りビックリ。30名以上も亡くなったとのこと、山登らーとして心が痛む。ご冥福を。

(2014/9/27)

板取川 (岐阜県関市) 2014

9月第1週というのに、30度を越える日は少ない。店じまいの予感がする。
今日は前から目を付けていた板取川のある場所へ。暑い日はイモ洗うほどの若者BBQパーティーでごった返す川で、今日も少なからずのイモが押し寄せていたが、ここは誰もいない。

美しい。いつみても美人である。ずんずん遡上する。
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バカは高いところが好きである。もはや岩山登山に近い。
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今日遊ばしてもらったのはここ。激流である。
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恐る恐る、激流に飛び込んで見た。
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激流だけでは身体が持たないので、深い深い淵でゆったり浮遊。本当に空を飛んでいる気分になる。
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(2014/09/06)

川浦谷川 (岐阜県関市)

また、3連休。。。。いい加減うんざり。。。する訳はない。
今日は、いよいよ、憧れ続けたかの地へ出陣。以前、村の駐在さんに「あんな場所行かんほうがええ。毎年死人が出てる」と言われたところ。


板取川上流は日本のスイスと呼ばれている。息を飲む美しさである。
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本当に美しい。アーデル・ハイドがヨーゼフにまたがって出てきそうである。ちなみにスイスには、海はないのに「海軍」があるらしい。
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で、憧れてた川浦渓谷に到着。すんごいゴルジュ。
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これまたすごいゴルジュ13。
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車止めからテクテク歩くと現れる新深山トンネル。面白そうなので入ってみた。光から絶縁された視界ゼロ、漆黒の世界。100mも進むと、何も見えず、上下左右も判らなくなる。
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断崖絶壁の谷を急降下すると、好物の言葉が。私には温泉街の「歓迎」の旗にしか見えない。
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川原へ降りる。「何。。。。この美しさ」。言葉がでない。
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水、冷た過ぎ。強烈な痛みが突き刺ささる。水中ではヤマメが泳ぎまくる。鮎皆無。この冷たさでは冷水病で生息できない。
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深い谷底なので陽は当たらない。しかし、寒い・冷たいなんて言ってられない。この世界を素肌で体感するのか、しないのかだけである。
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激流もずんずん遡上する。
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更にずんずん遡上し、すんごい場所発見。日本にも、こんなところがあるんだ。説明できない。ひと言で言えば「宇宙」。ふた言で言えば「監視員のいないプール」である。
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卑猥な形の岩の近くで昼食。
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耐低体温症の秘密兵器「レトルトカレー辛口」を、温める術なく、そのままチュウチュウすするがあまり効果なし。こういう時は暖かい岩に抱きつくに限るが、陽が差さない深い深い谷底の岩は冷たい。そんなこんなで陽が山の端に没し、ジエンド。「じゃぁ、引き上げるか。今、何時?」と副本部長に聞くと驚愕の回答が。「まだ1時半すよ」。絶句。一時半と言えば、昼食後に「徹子の部屋」を見ながら、まったりする時間である。
谷底から脱出すると、「日陰、日陰」というぐらい暑い。「何、この寒暖の差。たった数10m上下しただけなのに」。こんな暑いならもっと泳ぎたかった。
「お前なんざぁ、まだ川の『か』の字も判ってない、ひよっこだ」と言われているような気がした、感動的な1日であった。


(2013/9/21)

弓掛川 (岐阜県下呂市)

夏まっさかり担いだキンタロー(フライングゲット)。今日はこの夏最大のイベント作戦Wの決行予定日。天気は快晴マークだが、かの地は前日大雨が降っており、気温も28度止まり。行くか?増水して危険過ぎやしないか?車に乗り込み2人で悩む。高速に乗るも、まだ悩む。「やっぱ最高のコンディションの日に行こう。じゃぁ、どこ行こう?」「んん。。。。」と倦怠期のカップルがケンタッキー食べながらする会話のように。「そうだ!冬に調べたところで行きたいところがある!」と軌道修正。新しい川の開拓は心躍る。

たどり着いたのは相当山の中の「小川の大滝」というパラドックス的名前の滝。かなりの迫力で相手にとって不足はない。泳げるか調査を行うが、どうにも危険すぎる水量でやめ。
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で、今日遊ばせてもらったのはココ。美しい清流で、淵もかなり深く、アマゴ、鮎、うぐいもワンサカ。何と言っても、水の冷たさが完璧。冷たいが、冷たすぎずの「冷やっこい」ってやつ。本当に気持ちよかった。
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ボク、ドザエモン (ケンカキックを自爆した蝶野ではない)。
東海地方の川は行き尽くした感もあったが、いやいや驕ることなかれ、まだまだきれいな川はある。本当にいい川だった。
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帰りはパワースポットとの触れ込みの金山巨石群岩屋岩陰遺跡に。古代文明と天文学を結びつけ、それっぽい綿密な研究結果がいたるところに説明してあるが。。。。。。私にはほとんどコジハル(フライングゲット)ならぬ。コジツケにしか感じられず、ロマンはあるが、説得力ほぼゼロだった。まぁ、人間には巨岩信仰や巨木信仰があるのは理解するので、鵜呑みに信じたい人はどうぞ。
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馬瀬川ダム湖はSmoke on the warter。こっちの方が、ずっと神秘的だった。
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ついでに、横谷峡四つの滝へ。着いたのは夜7時。左上からZ型に白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝。ちょっとチープで泳げる雰囲気ではなかった。夜の滝めぐりを終え、車に乗り込み数分後、絹を裂くような悲鳴が車内に響く。。。。。。。副本部長の足の裏にヒル。(ヒルイングゲット)
Yokotani

(2013/7/27)